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『甲鉄城のカバネリ』1話感想&「進撃の巨人」と比較してみた

   


話題作!?『甲鉄城のカバネリ』あの進撃の巨人に似ている!?

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4月7日からオンエアー開始となった『甲鉄城のカバネリ』。始まる前からその製作スタッフの豪華さで話題となっていました。しかし、宣伝映像を見てみると『おや?これ進撃の巨人に似てない?』と言う声がちらほらと上がるように……。

なぜなのか。

そう、その豪華製作スタッフのほとんどが進撃の巨人と同じだからです!

 

ここでは、豪華製作スタッフの紹介と、本当に進撃の巨人に似ているのか? とフィルターをかけながら視聴した一話の感想をお届けします。


豪華製作スタッフ紹介

<監督/荒木 哲郎>

専修大学文学部人文学科を卒業後、マッドハウスに入社しアニメ製作に携わってきた方です。なお、現在はフリーでご活躍中です。進撃の巨人、DEATH NOTEの監督も務めていらっしゃいました。どちらの作品も大胆かつ迫力ある構図で緊張感あふれる演出を生み出し、大人気作品となっています。

 

<シリーズ構成・脚本/大河内 一楼>

『少女革命ウテナ』の小説を執筆し、小説化デビュー。『∀ガンダム』の脚本や、『OVERMANキングゲイナー』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のストーリー原案・シリーズ構成・脚本を担当なさった方です。他にも多くの人気アニメの脚本を担当されています。

 

<キャラクター原案/美樹本 晴彦>

ガンダムシリーズ、マクロスシリーズという日本の人気ロボットアニメのキャラクター原案に携わっている方です。また『トップをねらえ!』のキャラ原案もされていて、可愛い女の子を描くことに定評があります。現在は主にイラストレーターや漫画家として活躍していたのですが、今作品で久しぶりにキャラクター原案を手がけることになりました。

 

<アニメーションキャラクターデザイン、総作画監督/江原 康之>

進撃の巨人でアクション作画監督をなさった方です。『進撃の巨人』の立体機動装置を使った戦闘シーンはかなり話題になりました。そして、同じく総作画監督にいらっしゃる浅野 恭司さんも『進撃の巨人』の総作画監督及びキャラクターデザインをなさっています。

 

<音楽/澤野 弘之>

『進撃の巨人』BGMで2014年度JASRAC賞銀賞を受賞し、『戦国BASARA』や『青の祓魔師』、『七つの大罪』など数多くのアニメ作品に携わっている、日本アニメに無くてはならない存在の作曲家さんです。

 

 

上記スタッフを見ていただくだけでお分かりの通り、監督・作画担当・音楽が『進撃の巨人』と同じです。ここまで一緒だと作品も似てしまうんじゃないかな? なんて思いながら一話を視聴しました。

 

 


一話『脅える屍』感想(ネタバレ)



もう映画かと間違いそうになるくらいの作画の綺麗さでした。

夜、装甲蒸気機関車(駿城)が猛スピードで走りながらカバネを振り切ろうとしているシーンで始まるのですが、初っ端から緊張感溢れる演出です。異形の姿をした化け物(カバネ)と蒸気機関車の狭い窓から銃を撃つ武士との死闘。場所的に武士のほうが有利なはずなのに、カバネのほうが狭い隙間を掻い潜って武士を傷付けていく・・・・・・。カバネの恐ろしさが最初のシーンだけでぎゅっと詰まっていました。しかし、青年の武士がカバネにやられそうになったのを助けたおじさんがカバネリに噛まれたのですが、自害をするよう爆弾が差し出された際に助けた青年が「さっさと引けええ」って焦りながら叫んでいてとっても解せぬってなりました。

主人公はカバネを倒すための武器を独自に開発していて、駿城の整備清掃の仕事をしています。昼間に帰還した駿城の清掃をしているとき、生駒に見覚えのある少女が駿城から降りて来てきます。それが無名ちゃんです。めっちゃ可愛い。

そのとき、検閲(カバネに噛まれていないかの確認)中の傷を負った武士がパニックになり逃げ出します。問答無用で殺されそうになるところを生駒が助けようとしますが、銃を向けている武士に「臆病者!」と叫び正論をはいたりして逆に煽ったかたちになりボコボコにされます。その際、清掃中に見つけて研究のため持ち帰ろうとしたカバネの肉片の一部を隠し持っていたことがバレて牢屋に捕らえられてしまいます。庇った武士は結局殺されてしまい、主人公まさに踏んだり蹴ったり。

その日の夜。帰還した駿城はカバネに乗っ取られていました。その駿城は猛スピードのまま駅に追突。開いた門からカバネが大量に駅に流れ込んできます。その混乱に紛れて生駒はあっさり牢屋の鍵を開けて逃走。自分の血を囮にして、自宅にカバネを誘き寄せ自身が開発したツラヌキ筒でカバネを撃退することに成功しました。

このカバネをツラヌキ筒で倒したシーンは迫力満点だったし、その後なぞの少女無名ちゃんが襲ってきた大きいカバネを一撃の蹴りで倒したシーンは本当に美しかったです。ただ、色々研究してカバネを倒して大興奮した主人公と、蹴りで倒しちゃったヒロインの対比が凄まじいと思いました。

そして、ツラヌキ筒で倒したときにカバネに噛まれた生駒が、ウイルスの進行を止めるために『傷口を焼いた鉄で塞ぐ→胸に鉄の杭を打ち込む→装置で首を締め付ける』という行動が全部見ていて痛すぎました。(小並感)あれ、普通の人がしていたらウイルス進行の前に死んでいると思います。どんだけ強靭な精神力を持っているんだ主人公よ。

兎にも角にも、作画は神がかっていたし、BGMも演出にぴったりでした。やはり、製作陣の豪華さは伊達じゃなかった第一話でした。

 

 

進撃の巨人との対比

始まる前から『似てる』と言われていた進撃の巨人。カバネリを視聴してみたら進撃よりも怪物に襲われるシーンが直球で描かれていて、グロいなぁっと感じました。(進撃の漫画のグロさをアニメではぼやかしていたので)。ただ、開始早々、人類が隠れている町に怪物が侵入してくるという点はまんま同じでしたね。

このように作画や演出、BGMのテイストが似ているのは同じスタッフだから納得できますが、設定も似ている箇所がいくつかありました。まぁ、「怪物と人類が戦う」という設定にしてしまえば全部の作品が似たようなものになるんじゃないかなっとも思うのですが。

どのような部分が同じだったか分析してみました。

 

 

「進撃の巨人」と世界観が同じ?

まず、人類が怪物から逃げ隠れるため、高い壁を作り出し生活しているという部分。

怪物が現れたら高い壁を作って入ってこられないようにするっというのは至極当然のことです。しかし、ここでポイントになるのはどちらの作品も時代背景が現代ではなく、一昔前というところです。現代の設定であれば、壁だけじゃなく、金網に電気を流すとか地下に潜るとか、もっとテクノロジー(?)に頼った隠れ方をしますよね。一昔前……ミサイルとかジェット機とか無い時代にどうやって怪物と立ち向かうのか。人類が圧倒的に不利な状態から始まるのが似ている点だと思います。

そして、進撃の巨人で使われている立体機動装置の原動力の元はガスボンベなのですが、カバネと戦う武士の腰にもガスボンベらしきものが付いており、銃と繋がっていました。その武器を使っても怪物にはなかなか効き目が無いという点も同じです。怪物よりも人類が弱い立場にないとお話としては面白くならないのは当たり前なんですけどね。

また、怪物に立ち向かう存在がいるところも同じです。カバネリでは『武士』と呼ばれていて、物資の輸送で蒸気機関車に乗り込み駅と駅の間を行き来する際カバネリと戦います。進撃の巨人の場合は、それが調査兵団という組織になっています。物資を運ぶのではなく、土地の開拓や巨人のなぞを解き明かすということが目的なのでその点は違いますが。

どちらも一般人と怪物と戦う存在が明確に分かれていますね。

 

 

「進撃の巨人」とキャラ設定も同じ?

注目したいのはキャラの設定です。

進撃の巨人の主人公エレンはなぜ巨人に強い憎悪を持って駆逐しようとしているのかというと、自分の住んでいた町を巨人に破壊され、挙句自分の母親を目の前で巨人に食われました。そして、それを見ていただけで何も出来なかった。という理由があります。

『甲鉄城のカバネリ』の主人公生駒の理由は現在明確には判明していませんが、生駒の回想で幼少期カバネから少女と二人で逃げて、少女がカバネに襲われているシーンが流れました。この少女が妹なのか友人なのか何者かまだ分かりませんが、大切な人をカバネに殺されたというのが理由になるのは間違いなさそうです。

主人公が怪物と戦う理由が大切な人をその怪物に殺されたから。というのもそっくりですね。そして、一話でカバネに噛まれた生駒が脳までウイルスが進行するのを止めることができたのですが、その他の身体にはウイルスが回っていました。もしかしたら、これにより主人公にカバネの力が宿ったことになるんじゃ……。と予想しますが、そうなれば進撃の巨人のエレンが巨人になれるのとまんま一緒になってしまいますね。

また、ヒロインが普通の人間よりも強い点も似ているな、と思いました。進撃の巨人のミサカは常人よりも高い身体能力を持ち合わせており『1人で100人の平凡な兵士に匹敵する』と言われています。甲鉄城のカバネリのヒロインになるであろう無名は、一話で襲い掛かる巨体のカバネを蹴りの一撃で倒してしまいます。OP映像を見ても無名の素晴らしいアクションシーンが流れていたので確実に強そうです。

また主人公の友人としてアルミンと同じような立ち位置になりそうなのが、逞生になるような気がします。まだ正確にはわかりませんがツラヌキ筒の開発についてアドバイスしていたので頭も良さそうですし、アルミンのように走り出したら止まらないの主人公のストッパー役にもなるのではないかと思います。

こうなってくると、進撃の巨人で人気キャラクターのリヴァイ兵長の役回りになるキャラが出てくるのを期待したいところです。なんと声優の宮野真守さんが担当する「美馬」というキャラがまだデザインも公開になっていません! 宮野さんが担当するので、超絶イケメンキャラなのか頭がぶっとんだ変態キャラなのか、などと想像してしまいます。まだ一話に登場してきていないキャラも沢山いるので、キャラクターの役回りにも注目して見ていきたいです。

 

 

OP、EDアーティストは?

img_jkOPはEGOISTが歌う『KABANERI OF THE IRON FORTRESS』です。

第一話では物語の最後に流れたのでEDかと思いましたが、あれがOPだったようです。

ヴォーカルの透明感ある歌声がとても美しく、曲調はとても力強いものでした。

OP映像はカバネが大量に向かってくる様子や人々を襲うシーンが流れ、カバネを無名と生駒が空中を飛びながら攻撃していました。この戦闘シーンが凄くかっこよかったです!! やはり空中戦があるとテンションがあがります。

実は進撃の巨人のOPでも巨人が大量に迫ってくるシーンや立体起動装置を使った空中戦のシーンが流れています。どちらもそのアニメの見所になるシーンを詰め込んで視聴者を惹きこもうとしているのが荒木監督の狙いなのかなっと思います。

 

img_jk-1EDはAimer with chelly (EGOIST)が歌う『ninelie』です。

OPを歌っているEGOISTのヴォーカルchellyさんと、Aimerさんとのコラボ曲になっています。なんと、劇中音楽を担当している澤野 弘之さんが作曲した歌です。

まだEDは公開されていませんが、どのような曲と映像になるのかとても楽しみですね。

 

 

まとめ

始まる前から進撃の巨人と似ているといわれていた甲鉄城のカバネリ。実際見てみると確かに似ている点が多くありましたが、これはこれで別の作品として見る事ができました。

どうしてかというと、アニメの作画からBGM、演出など全てのレベルが高くて、「これ巨人のパクリじゃん!」なんて穿った目を持ちながら見る間もなく終わったと言いますか、物語に集中してそれどころじゃなかったです。

後々考えて「ここらへん似てるよなぁ」、と感じたくらいです。ネット上の評価も作品が素晴らしかったという声が「進撃のパクリ」という声よりも大きいように感じます。

ただ一話でカバネに噛まれた主人公がカバネの力を手に入れたかどうか。今後それがどのように物語に関わってくるのかでもまた変わってきそうだな、と思います。力を手に入れた場合、更に「進撃のパクリ」という声が大きくなりそうですしね。

 

最近では、進撃の巨人の漫画の展開でも後半は失速している感じが否めませんし、作画も手抜きが行なわれていた(1枚絵で間を持たせる)ので、甲鉄城のカバネリがこのままの作画を維持してストーリー展開も失速しなければ進撃の巨人に匹敵する神アニメになるのではないかと思います!

今後もアニメの展開とクオリティに注目して甲鉄城のカバネリを視聴していきたいですね。

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