春校バレー2018が開幕しています。
今大会も高校生離れしたビッグプレーヤーがたくさん出場し、激戦を繰り広げています。
その中で高校生レベルを遥かに凌ぎ、むしろ世界レベルの高さでスパイクを打っているプレーヤーがいるんですね。
それが大塚達宣選手です。
今回はこの大塚達宣選手にスポットを当ててみました。
出身中学や身長は?
そして驚くべき最高到達点は?
これらについて調査しましたので紹介します。
※最初の記事が春高2018、追加分がインターハイ2018となっています。
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大塚達宣選手のプロフィール
名前:大塚達宣(おおつか たつのり)
身長:191センチ
所属:洛南高校
ポジション:ウィングスパイカー
#洛南高校
2017.11.18#大塚達宣 pic.twitter.com/6jC7ti3ZoC— mai (@volley_otk) November 27, 2017
大塚達宣選手は洛南高校に在籍している高校2年生のプレーヤーです。
驚くべきはやはり193センチという高身長です。
ちなみに高校生男子の平均身長は約170センチと言われており、大塚達宣選手は平均より20センチ以上も高いことになります。
こんなにデカイと遠くにいてもわかりますよね。
もしかして友達との待ち合わせ場所にされていたりして・・・「今日は5時に駅前で立っている大塚達宣君の下で待ち合わせね~」みたいな。
そして最高到達点は335~340センチぐらいではないでしょうか。
高ぇ!!
打点だけならVリーグ級ですよね。
しかもこれは高校1年生の時の高さなので、現在はより高いかもしれません。
こんな高い打点でスパイク打たれたら、ブロックは触れただけでも奇跡ですよね。
出身中学はどこ?中学時代はバレー部に所属していなかったって本当?
大塚達宣選手はどこの中学校を卒業したのでしょうか?
調べてみたところ大阪府内にある枚方市立中宮中学校であることがわかりました。
ただ大塚達宣選手は中宮中学校でバレー部に所属していません。
えっ!!いつからバレー始めたの?と驚く人もいるでしょう。
実は中宮中学校にバレー部がなかったため、大塚達宣選手は小学校時代から所属しているパナソニックパンサーズジュニアでバレーをしていました。
2015年には大塚達宣選手の活躍によりヤングクラブ全国大会で優勝を経験しています。
そして大阪北選抜で出場した全国都道府県対抗中学バレー大会では、大会MVPとも言えるJOC・JVAカップを受賞しています。
中学校時代から全国トッププレイヤーだったんですね。
実際にスパイクを見てみよう
文字だけだと迫力が伝わりづらいので、実際に大塚達宣選手のスパイクを見てみましょう。
これは京都府大会の決勝で背番号1番が大塚達宣選手です。
いきなり高い打点でバックアタックを決めています。
7:00頃に打たれている超インナークロスなんて、エグ過ぎて言葉が出ません・・・。
解説も思わず「おぉー」と叫んでいます。
高さだけでなく、このようにスパイク技術も高いんですね。
その能力の高さからU-19代表にも選ばれており、世界大会も経験しています。
全日本男子に選ばれる可能性は?
大塚達宣選手は将来全日本男子に選ばれる可能性はあるのでしょうか?
その答えは「非常に高い」ということです。
上記で説明したように日本トップクラスの打点でスパイクを打てるため、代表に選ばれる可能性はとても高いです。
ただ身体の線が細いので、大学などの次のステップでは筋力アップが必要でしょう。
大塚達宣選手が高さとパワーを兼ね備えたら世界でもトップレベルのアタッカーになると思います。
非常に楽しみですね。
まとめ
大塚達宣選手は身長193センチで、350センチ以上の高い打点からスパイクを打つことができます。
将来日本のエースになる可能性の高いプレーヤーですので、今のうちから注目しましょう。
【追記】インターハイ制覇へ
春高バレーでは惜しくも準優勝と悔し涙を飲んだ洛南高校。
目の前で胴上げを見せられるって、相当悔しかったのではないでしょうか。
高校生離れした打点の高さでU19日本代表に選ばれている大塚達宣選手。
最終学年の今年は全国制覇を目指しているはず、今回は春高後の大塚達宣選手にスポットを当ててみました。
□高さは驚異の338センチ
京都インハイ予選@三段池
決勝の1セット目はガチガチだったなー
まぁでも調子取り戻してきたときの大塚君は止められへん
「自分がやらないと」って思ったときの大塚君はほんと脅威よね#大塚達宣#洛南 pic.twitter.com/lgxaVNcr4l— YUSUKE (@s2_rknnvolley) June 10, 2018
上記では大塚達宣選手の打点の高さは335~340センチと紹介しましたが、最近の情報では338センチであることがわかりました。
いやぁ高い!!
高いというのは1つの才能ですよね。
□世界の高さを感じる
京都インハイ予選決勝 6月10日
笑顔とプレーのギャップがすごい選手!
苦しいときにボールが回ってくることが多かったと思うんですけど、それを決めきる大塚くんが最高にカッコよかったです😳!#インハイ予選#洛南#大塚達宣 選手 pic.twitter.com/HWmnfw6aov— あやか (@a__2504) June 14, 2018
高校生の中では圧倒的な高さをほこる大塚達宣選手。
多分、同世代のなかでは無双状態でしょうね。
そんな大塚達宣選手でも、U-19日本代表として参加した世界ユース大会では、世界の圧倒的な高さに驚きます。
特に準決勝のロシア戦では
「日本のブロックの上からアタックされました。あんな経験は高校の大会では味わえない」
参照記事:http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/4117
日本の高校生のなかで圧倒的に高い大塚達宣選手が「高い!!」と感じるのですから相当ですよね。
やはり世界はハイレベルですよね。
世界への意識高まる
世界大会で圧倒的な高さを見せつけられた大塚達宣選手。
このまま意気消沈してしまうのかと思いきや、6年後のパリオリンピックを目標に頑張っているようです。
2020年はまだ20歳ですから、まだ自分には実力も経験も少ないと感じているのでしょうか。
6年なら様々な部分を全てレベルアップさせ、十分な経験を積むことが可能でしょう。
□インターハイ制覇へ
インターハイに出場している洛南高校。
1月の春高バレーでは準優勝という成績を残しているので、今回のインターハイも上位進出が期待されています。
「春高で3年生が抜けたんじゃないの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
実はこの前の春高からスタメンが4人も残っているんですね。
その名も「2年生カルテット」・・・春高の時は「2年生カルテット」でしたが、今は「3年生カルテット」ですね。
大塚達宣選手以外にも
・垂水優芽選手
・中島明良選手
・山本龍選手
こちらの3人も高校生のなかでは相当ハイレベルな選手です。
全国大会では尋常ではない緊張感に襲われることがあると思います。
その全国大会の経験豊富なメンバーがたくさん残っているというのは、他の高校よりアドバンテージだと思います。
インターハイでの成績は?
洛南高校はインターハイに出場し、その前評判通りにトーナメントを勝ち上がっています。
〇予選トーナメント
VS 土浦日大 2-0 (25-15 25-17)
〇決勝トーナメント
1回戦 VS 松本国際 2-1(18-25 25-17 27-25)
2回戦 VS 崇徳 2-0(25‐23 25‐21)
準々決勝 VS 愛工大名電 2-0(25‐16 25‐18)
準決勝 VS 駿台学園 2-1(25-17 21-25 25-17)
洛南、勝ったーー!!!決勝進出✨
セットカウント2-1で勝った!
ラストは中島くんが決めました!かっこよかった😁
決勝戦ファイトです!!駿台学園もめちゃめちゃ強かった。
お疲れ様です!唯一の東方面の東京都代表駿台学園、ベスト4おめでとうございます🎉楽しい試合だった! pic.twitter.com/I7Sntwb5Ib
— あやね. (@Mofu_volley_11) July 30, 2018
このように順調に勝ち上がっています。
春高に続いて、決勝進出です。
今回も惜しくも準優勝
決勝に残った洛南高校、決勝の相手は王者鎮西高校を破った市立尼崎高校です。
その結果は
第1セット 21-25
第2セット 33-35
第3セット 25-22
第4セット 25-14
第5セット 20-22
このようにフルセットの末、敗れてしまい準優勝です。
市立尼崎初優勝おめでとうございます🎊 pic.twitter.com/hTODky3YlX
— よしたけ (@yosi0540) July 30, 2018
兵庫県代表尼崎市立尼崎高等学校優勝の瞬間
本当におめでとうございます! pic.twitter.com/XyViOFHG8w— ✝️黒田✝️ (@aaaaaayumu10) July 30, 2018
2セットを連取されてそこから追いつきましたが、あと一歩及びませんでした。
また見えかけた優勝を逃してしまった大塚達宣選手。
相当悔しかったでしょう。
□まとめ
大塚達宣選手の最高到達点は338センチと高校生のなかでは非常にスバ抜けています。
優勝候補と言われたインターハイでは、春高と同じく惜しくも準優勝でした。
大塚達宣選手はまだ国体、春高と大会が残っているので、まだ頑張ってもらいたいですよね。
そして、この経験を胸に将来は世界で活躍してもらいたいです。
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