全国都道府県対抗女子駅伝2018の優勝予想や結果は?注目選手や交通規制を紹介

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駅伝はニューイヤー駅伝や箱根駅伝だけだと思っている人はいませんか?

それは大きな間違いです!!

なぜなら全国都道府県対抗女子駅伝があるからです。

今回はこの全国都道府県対抗女子駅伝にスポットを当ててみました。


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全国都道府県対抗女子駅伝とは?

まずは全国都道府県対抗女子駅伝の基本情報について説明します。

正式名称は「皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」と言います。

開催日は1月の第二日曜日となっており、今回は1月14日が予定されています。

開催場所ですが男子は広島市であるのに対して、女子は京都市で開催されます。



各コースの特徴



□第1区 6キロ 西京極競技場~平野神社前

西大路通に入るとコースが上がり坂に変わります。

ラスト1キロは高低差が激しく体力が消耗します。


□第2区 4キロ 平野神社前~烏丸鞍馬口

コース上に4カ所のカーブがあるのが特徴です。

途中で下り坂もあるので、ここでいかにスパートをかけるかがポイントです。


□第3区 3キロ 烏丸鞍馬口~丸太町河原町

このコースは下り坂がメインのコースです。

そのため各チームもスピードに自信があるランナーを配置します。


□第4区 4キロ 丸太町河原町~北白川山田町

このコースは全体的に上に登っていくのが特徴です。

そして2区と同じくカーブも多いのでペース配分が重要です。


□第5区 4.1キロ 北白川山田町~国際会館前

このコースが折り返し地点です。

また比叡山の近くを走るので強い風に体力を奪われることもあります。


□第6区 4キロ 京都国際会館前~北白川別当町

第5区の逆を走るコースです。

このコースでは強風が追い風になるパターンがあります。


□第7区 4キロ 北白川別当町~丸太町寺町

このコースは全体的に下り坂です。

またカーブも多いので、この地区をどれだけ速く走れるかが勝敗のカギになります。



□第8区 3キロ 丸太町寺町~烏丸紫明

ここは後半が上りのコースです。

たまに向かい風が吹き体力を奪うことがあります。



□第9区 10キロ 烏丸紫明~西京極競技場

このコースは第1区と第2区を合わせた距離の逆を走ります。

この大会の最長コースであり、また過去に高橋尚子、野口みずき、千葉真子などの有名選手が走ったコースでもあります。



見所はこちらからどうぞ!



この大会は普通の道路を使用するため当日は、開始の12時半~15時10分まで各コース交通規制されます。

旅行に行かれる方や仕事で行く方は交通機関が止まるので注意してください。

http://www.womens-ekiden.jp/pdf/koutsu_kisei36th.pdf



出場資格について



普通の駅伝大会なら各チームに所属している選手が出場しますよね。

しかし全国都道府県対抗女子駅伝の場合は都道府県ごとにチームを結成しています。

そのため

中学生と高校生:所属する学校の所在地
大学生:出身高校の所在地、大学の所在地、住居地
社会人:加入チームの本拠地、個人登録の場合は本籍地、居住地、勤務地の中から選択可能


このようになっています。

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□ふるさと選手制度

1つの地域に強い選手が固まらないように、ふるさと選手制度を設けています。

これにより大学生選手や社会人選手は所属チームの所在地ではなく、自分の生まれた都道府県からも出場することが可能なんですね。

これにより郷土色の強いレースを演出することができます。


【追記】注目選手を紹介!!

ここで今大会の注目選手を紹介します。

□鍋島莉奈選手

名前:鍋島莉奈(なべしま りな)
生年月日: 1993年12月16日
勤務先:日本郵便
座右の銘:我慢


最初は鍋島莉奈選手(高知県)です。

日本トップクラスのランナーとして有名ですよね。

高知県立山田高校を卒業して鹿屋体育大学時代には、日本学生陸上競技個人選手権大会にて女子5,000メートルで優勝をしています。

また日本学生陸上競技対校選手権大会では1万メートルで2年連続優勝を果たしています。

そして大学卒業後は日本郵政グループに入社し、 2017年には日本陸上競技選手権大会で優勝すると、同年に行われた世界陸上競技選手権大会(イギリス)に出場しています。

このように鮮やかな経歴を持つ鍋島莉奈選手。

今回は高知県代表として駅伝に参加します。

世界レベルのランナーですから、走りには相当期待できますよね。


□伊藤舞選手

名前:伊藤舞(いとう まい)
生年月日: 1984年5月23日
勤務先:大塚製薬


次に伊藤舞選手(徳島県)です。

伊藤舞選手は奈良県出身で元々はバレーボール選手でした。

高校も京都府の名門・京都橘高校に進学しますが、そこで陸上競技を始めるんですね。

才能が開花したのは大学に入ってからで、京都産業大学の4年生のときには日本学生陸上競技対校選手権大会において1万メートルを優勝しています。

その後京都シティハーフマラソンでも優勝を果たしています。

大学卒業後はデンソーに入社しましたが、思うような結果が出せず退社します。

その後は現在の所属先である大塚製薬に入社し、2016年にはリオデジャネイロオリンピックでマラソン競技に出場しています。

世界大会では思うような結果は出せていませんが、日本では圧倒的にトップクラスの選手です。

こちらも世界レベルの走りに期待しましょう。

ちなみに伊藤舞選手は現在の居住地は徳島県であるため、徳島県代表として出場します。


□小原玲選手

名前:小原怜(おはら れい)
生年月日: 1990年8月10日
勤務先:天満屋


最後は小原怜選手(岡山県)です。

小原怜選手は岡山県の陸上の名門興譲館高校に入学し、3年連続で全国高校駅伝に出場している超エリート選手なんです。

高校卒業後は岡山県内にある実業団チーム天満屋に入社します。

世界大会では2015年には世界陸上北京大会の女子1万メートルに出場しています。

岡山県で生まれ、現在も岡山県のチームに所属している小原怜選手。

生まれ育った岡山県のために今回は走ります。

優勝チームを予想してみた。

さて今回の全国都道府県対抗女子駅伝はどこが優勝するのでしょうか?

勝手ながら予想してみました。

ずばり前回優勝の京都府チームと予想します。

下記が出場選手です。

菅野七虹(実業団) ふるさと選手
和田優香里(大学生)
筒井咲帆(実業団)ふるさと選手
一山麻緒(実業団)
又村菜月(高校生)
谷口真菜(高校生)
長谷川詩乃(高校生)
片山弓華(高校生)
枚田茉優(高校生)
桶谷南実(高校生)
橋本充央(中学生)
松室真優(中学生)
三原梓(中学生)


駅伝は個人競技ではなく、団体競技です。

一人だけ、ずば抜けても勝てません。

京都府チームは最年長が23歳という若くてバランスの良いチームです。

これに地元の応援が追い風となって優勝するのではないでしょうか。


まとめ

全国都道府県対抗女子駅伝は各世代が1つのゴールを目指します

各世代によって走るコースも違うので有名なランナーだけでなく、未来のスターを見つけることもできます。

非常に楽しみですね。


■結果速報


都道府県対抗駅伝【女子】結果一覧

1. 2:15:28 兵庫
2. 2:16:41 京都
3. 2:16:42 ⻑崎
4. 2:17:00 岡⼭
5. 2:17:15 ⼤阪
6. 2:17:23 神奈川
7. 2:17:40 福岡
8. 2:17:44 愛知
9. 2:17:47 ⻑野
10. 2:17:59 静岡
11. 2:18:09 群⾺
12. 2:18:57 千葉
13. 2:19:13 熊本
14. 2:19:36 東京
15. 2:19:45 宮城
16. 2:20:18 ⾼知
17. 2:20:22 ⿅児島
18. 2:21:05 ⼭⼝
19. 2:21:12 愛媛
20. 2:21:16 ⼤分
21. 2:21:21 福島
22. 2:21:25 滋賀
23. 2:21:45 岐⾩
24. 2:21:46 宮崎
25. 2:21:53 埼⽟
26. 2:22:06 広島
27. 2:22:45 新潟
28. 2:22:47 三重
29. 2:22:49 岩⼿
30. 2:23:30 ⾹川
31. 2:23:35 北海道
32. 2:23:49 茨城
33. 2:23:50 ⽯川
34. 2:23:52 富⼭
35. 2:24:04 秋⽥
36. 2:24:05 徳島
37. 2:24:16 和歌⼭
38. 2:25:06 佐賀
39. 2:25:17 ⼭梨
40. 2:25:18 福井
41. 2:25:59 栃⽊
42. 2:26:17 島根
43. 2:26:50 ⿃取
44. 2:27:09 ⼭形
45. 2:27:55 奈良
46. 2:30:02 ⻘森
47. 2:33:36 沖縄

優勝は兵庫県でした。

このような結果になりました。

1位の兵庫県は2位の京都府に30秒以上差をつけており、兵庫県の強さと安定さが光った大会と言えます。

各区間の激闘

□第1区 6キロ

上記で注目選手として紹介した高知県代表の鍋島莉奈選手が19分29秒のタイムで1位になっています。

さすがですね~。

ただ5位までわずか5秒差という熱戦でした。

実業団選手のと争って4位と奮闘した熊本県代表の矢田みくに選手(ルーテル学院)の今後が期待できます。


□第2区 4キロ

ここでは長野県代表の和田有菜選手(長野東高校)が12分25秒というタイムで区間1位に輝いています。


□第3区 3キロ

ここは中学生がメインのコースです。

区間1位は群馬県代表の不破聖衣来選手(大類中)で9分14秒というタイムを出しています。

2位の静岡県代表米澤奈々香選手(北浜中)とは17秒差もあったので、相当速かったと思います。


□第4区 4キロ

ここでは長崎県代表の廣中瑠梨佳選手(長崎商)が圧巻の走りを見せつけました。

なんと驚異の7人抜きです。

これは将来が楽しみですね~!!

注目の伊藤舞選手は13分51秒とちょっと調子が良くなかったようです。


□第5区 4.1キロ

このコースでは長崎県代表の森智香子選手(積水化学)と神奈川県代表の吉村玲美選手(白鳳女子高)の2名が13分4秒で1位になっています。


□第6区 4.08キロ

ここでようやく優勝チーム兵庫県代表の後藤夢選手(西脇工業)が12分56秒で区間1位になります。

ここから兵庫県チームの追い上げが始まるんですね。


□第7区 4キロ

ここから兵庫県代表の本領が発揮されます。

樽本知夏選手(須磨学園)が12分27秒で区間1位を獲得し、他のチームに差をつけ始めます。

他には愛知県代表の山本有真選手(光が丘女子)が12分38秒と奮闘したのが印象的でした。


□第8区 3キロ

ここでも兵庫代表の石松愛朱加選手(浜の宮中)が9分42秒と区間1位を叩き出し、トップを不動のものにしています。

京都代表の橋本充央選手(大住中)も9分52秒と奮闘しましたが、やはり兵庫代表を脅かすまではいきませんでした。


□第9区 10キロ

兵庫県代表は福田有以選手(豊田自動織機)が順位をキープして、兵庫県代表が優勝しました。


注目選手で紹介した岡山県代表の小原怜選手(天満屋)が31分38秒という圧倒的な速さを見せましたが、兵庫県代表をとらえることができませんでした。

また注目選手に挙げませんでしたが、快走が期待されていた静岡県代表の清田真央選手(スズキ浜松AC)は32分18秒とあまり成績はふるいませんでした。

静岡県代表が優勝争いしていたら、違ったんでしょうね。


総評

上記のように兵庫県代表が終盤からの追い上げで見事優勝しました。

普通のスポーツだと実業団の選手が圧倒的に強い傾向にありますが、今回の駅伝では高校生の選手が実業団や大学生より早いスピードで走っていたのが印象的でした。

若い世代はトップレベルの走りを知ることで、より自分に磨きをかけようとするでしょう。

またトップの選手にもいい刺激になったと思います。

そういう意味で全国都道府県対抗女子駅伝は、女子陸上の発展には必要な大会だと思います。

また来年の大会に期待しましょう。






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