ロシアワールドカップ開幕までもう100日を切っているのにハリルホジッチ監督が解任されました。
この時期で監督交代しても大丈夫なんでしょうか?
そしてあとわずかの期間で選手を選ぶことができるのでしょうか?
今日のニュースでサッカーファンだけでなく、いろんな人がこれらの疑問を持ったでしょう。
そして残りわずかの期間で日本代表を託されたのが西野朗氏です。
この西野朗氏ですが過去に監督として様々な成績を残しています。
またルックスも良いので現役時代はモテたでしょう。
今回はこの西野朗氏の監督時代の成績、そして戦術について調査してみました。
またイケメン監督の若い時お名言等もプロフィールと一緒に紹介します。
関連記事:西野朗の妻や息子など家族構成は?独身の噂が立つほどかっこいいけど結婚してる?
西野朗氏のプロフィール
まずは西野朗氏のプロフィールをどうぞ。
名前:西野朗(にしの あきら)
生年月日:1955年4月7日
出身地:埼玉県
身長:182センチ
【速報】
日本サッカー協会が #西野朗 氏の日本代表監督の就任を発表!!#日本代表 #daihyo #SAMURAIBLUE pic.twitter.com/BmDmb7dRwr— Goal Japan (@GoalJP_Official) April 9, 2018
西野朗氏は1955年生まれの現在63歳です。
な・なんと還暦を超えているんですね。
こんなダンディズムが溢れ出している63歳見たことありません。
イケメンルックスだけでなく、身長182センチというモデル並みのスタイルも人気が高い理由の1つですよね。
現役時代について
参照元:https://geisposoul.com/akira-nishino/
西野朗氏の現役時代のポジションはミッドフィルダーです。
学歴は埼玉県立浦和西高校卒業後に早稲田大学教育学部に入学します。
ア式蹴球部(現在のサッカー部)に所属し、大学時代に日本代表に選ばれています。
大学卒業後は日立製作所に入社し、1985年にベストイレブンに選ばれますが1978年以降は日本代表に召集されていません。
実業団に入団して思うようにプレイできず、葛藤があったのではないでしょうか。
そして1990年に現役を引退するんですね。
「Jリーガーじゃなかったの?」と疑問に感じるでしょうが、Jリーグは1993年開幕なので、西野朗氏はJリーグを経験していないんですね。
西野朗氏の監督時代について
⚽️経歴⚽️
日本代表新監督の西野朗氏とは…Jリーグ歴代最多勝、総獲得タイトル8個🔻記事はこちらhttps://t.co/Xg7lr6XudY
🗣編集部より
「#日本代表 の新監督に就任した #西野朗 氏の経歴をまとめました」 pic.twitter.com/37Ored1q7Q— サッカーキング (@SoccerKingJP) April 9, 2018
西野朗氏の監督時代の成績は下記の通りです。
・1991~92年U-20日本代表監督
・1994~96年U-23日本代表監督
アトランタオリンピック出場(1996年)
・1998年~2001年 柏レイソル
ナビスコカップ優勝(1999年)
Jリーグ2位 リーグ最優秀監督受賞(2000年)
・2002年~2011年 ガンバ大阪
Jリーグ優勝(2005年)
ナビスコカップ優勝(2007年)
AFCチャンピオンズリーグ優勝(2008年)
クラブワールドカップ3位(2008年)
天皇杯優勝(2008~9 2連覇)
・2012 ヴィッセル神戸
・2014~2015名古屋グランパス
監督通算勝利数 270勝 歴代1位
日本のクラブチームのなかで一番勝っている監督が西野朗氏になるわけです。
私が一番思い出深いのは1996年アトランタオリンピックでブラジル代表に勝った「マイアミの奇跡」ですね。
🇯🇵日本代表にエール🇯🇵
“西野ジャパン”を知る前園真聖氏がエール「マイアミの奇跡のような快挙を」🔻記事はこちらhttps://t.co/F07n8QmoSi
🗣️編集部より
「#前園真聖 氏は1996年に #西野朗 監督率いる日本代表の一員としてアトランタ五輪に出場しました」 pic.twitter.com/wc60PXnK2R— サッカーキング (@SoccerKingJP) April 9, 2018
当時のブラジル代表は金メダルを獲得したことがなく、ロベルトカルロスやベベットなどスター選手を招集してオリンピックに出てきました。
それを西野朗氏はオーバーエイジ枠を使わず1-0で勝利するんですね。
試合ではゴールキーパーの川口能活選手がとても頑張ったと思います。
ただその後はブラジルに勝ってないんですよね~。
□戦術の特徴は?
マイアミの奇跡やガンバ大阪を常勝軍団まで育てあげた西野朗氏って、どんな戦術を用いたのでしょうか。
戦術というとメンバーが作戦に合わせるイメージが強いですが、西野朗氏の場合はその時のメンバーを活かす戦術を用いています。
その他に守備的ではなく、攻撃的な戦術であることも特徴として挙げられます。
ただガンバ大阪以降、特にタイトルを取っていないのが気になります。
名言を紹介
ここで西野朗氏の名言をいくつか紹介します。
「殴られたら殴り返すスタンスではなく一方的に殴り続けたい。奇麗な顔で終わりたい」
ガンバ大阪監督時代に述べたコメントです。
「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、それを表すような名言です。
次は
「国際舞台は自分の限界を見極める場所ではないし、あくまでプロセス」
これはクラブワールドカップの時のコメントでしょうか。
世界大会は「自分をどれだけ試せるか」という意識ではなく、まだまだ先があり、その過程の1つということですね。
さらに未来を考えていることがわかりますね。
まとめ
今回の監督交代について、ネットではワールドカップに対して絶望的なコメントが確認できます。
勝負師の西野朗氏ですから負け戦で終わらせるつもりはないでしょう。
日本代表のワールドカップ勝利を信じるのであればネガティブな意見を言うのではなく、西野朗氏の采配を信じましょう。
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