今フィギアスケートで注目を浴びている女子選手を知っていますか?
それが紀平梨花(きひら りか)選手です。
後程詳しく紹介しますが、2018年9月に開催された「フィギアスケート・オンドレイ・ネペラ杯」では、合計218.16点という高得点で初優勝しています。
もしかしたら次回のオリンピックでメダルを獲得するかもしれません。
今回はこの紀平梨花選手にスポットを当ててみました。
本人のプロフィールは?
お姉さんもavex所属の理由は?
可愛くなったのは歯科矯正と彼氏の影響?
紀平梨花選手に関するこれらの疑問を調査してみました。
□紀平梨花選手のプロフィール
まずは紀平梨花選手の基本的プロフィールをどうぞ。
名前:紀平梨花(きひら りか)
生年月日: 2002年7月21日
出身地:兵庫県西宮市
身長: 152センチ
血液型: O型
所属クラブ:関西大学KFSC
紀平梨花選手は2002年生まれの現在16歳です。
「紀平」という苗字でちょっと珍しいので、調べてみたところ
・のりひら
・きたいら
・きのひら
このような違う読み方も含めて、全国で約2,300人しかいないレアな苗字であることがわかりました。
珍しい苗字ですから名前も一発で覚えられますよね。
本人の性格は?
紀平梨花選手ってどういう性格をしているのでしょうか?
調べてみたところ、好奇心旺盛でチャレンジ精神がある性格のようです。
どうやら小さい時はお母さんの化粧道具に興味を持っていたみたいですね。
このチャレンジ精神により、今後新しい技をマスターする可能性があります。
その反面、濱田美栄コーチは課題として
「何でも平均的にできるけれど、後は度胸。ちょっと気が弱いから、大事な時に気持ちが引けてしまう」
参照記事:https://ja.wikipedia.org/wiki/紀平梨花
このように述べています。
しかしメンタルトレーニングの成果により、精神的に成長しているようです。
フィギアスケートに関してメンタルは強くなったかもしれませんが、普段の生活はまだ気が弱い部分があるかもしれませんね。
でもこれからいろんな経験を積んでいけば、それも克服していくでしょう。
スケートを始めたキッカケは?
紀平梨花選手は3歳の時に、お母さんとお姉さんと一緒にアイスリンクに出かけたことがスケートと出会うキッカケとなりました。
小さい頃から運動神経が良かった紀平梨花選手ですが、スケートに関しては「立って、転んで、膝を打つ」この繰り返しだったようです。
お姉さんは上手に滑っているのに対して悔しかったのか閉場間際までリンクを離れようとしなかったようです。
そして 5歳の時にスケート教室に入りましたが、当時はスケート以外にもバレエ、体操、ピアノなど多くのお稽古事を習っていました。
当時はあくまでも「習い事の1つ」としてスケートを始めたんですね。
当時についてお母さんの実香さんは
「選手にしようという思いは全くなかった。楽しいからやるという感じ。おけいこ事のひとつという感じでした」
参照記事:https://www.sanspo.com/sports/news/20161109/fgr16110910000001-n2.html
このように述べており、全然期待していなかったようです。
□家族について
これから紀平梨花選手の家族について紹介します。
姉について
紀平梨花選手のお姉さんは「萌絵(ももえ)」と言います。
スケートを始めたエピソードで紹介したように萌絵さんはスケート経験者です。
今日は東京に用事があったので、前から行きたかった浅田真央展に行けました❣️✨真央ちゃんの衣装や、メダルなどが飾られており、とっても素敵でした💓
これからも真央ちゃんの3Aをお手本に頑張ります☺️… https://t.co/Ahribk1mfb— 紀平 萌絵 (@moekihira_812) September 21, 2017
このようにツイッターで述べていることから、現在もスケートをしているようですね。
この萌絵さんにある疑問があります。
それは「avexに所属している」ということです。
Avexって、いろんなアーティストが所属している事務所ですが、なぜ萌絵さんが所属しているのでしょう。
詳しく調べたところ萌絵さんはダンサーとしても活動しており、そのためにavexに所属していると思われます。
やはりフリーより大きい事務所に所属していたほうが、負担が少なく演技に集中できるからでしょう。
両親について
紀平梨花選手がここまで成長できたのは、両親のサポートがあったからでしょう。
お父さんの勝己さんはサラリーマンとして働いており、趣味でスキーをしているようです。
お母さんの実香さんはバスケットボール、スキーを経験しており、高い運動神経の持ち主のようです。
お父さんは経済面でサポートするだけでなく、ライバル選手をチェックするために情報収集に努めました。
お母さんは栄養管理やリンクへの送迎等を行っていました。
特に送迎に関しては
「本人が競技に力を出せる、極めていけるようにしてあげる。満員電車に揺られて疲れて、実力が発揮できなかったら意味がない」
参照記事:https://www.sanspo.com/sports/news/20161109/fgr16110910000001-n3.html
このように述べ、自宅の西宮から練習場の高槻まで1年間3万4,000キロも走りました。
この両親のサポートにより、現在の紀平梨花選手の活躍があるんですね。
□可愛くなった理由は?
昔に比べて紀平梨花選手が可愛くなった印象を受けます。
その理由は何でしょうか?
歯列矯正したから?
紀平梨花選手は歯列矯正によって歯並びが綺麗になりました。
確かに歯並びが綺麗になることで多少印象は変わりますが、それにより劇的に可愛くなることはないと思います。
ちなみに昔の画像はこちらのサイトを見てください。
http://news.livedoor.com/article/detail/12138607/
彼氏が出来たから?
女性が恋愛すると女性ホルモンが多く分泌されて美しくなります。
もしかしたら紀平梨花選手も恋愛しているから、こんなに可愛くなったのでしょうか?
これについて調査してみましたが、彼氏について有力な情報は見当たりませんでした。
上記の両親のサポートやオリンピックのことを考えると、今は恋愛を我慢して競技に集中している可能性があります。
どうやら可愛くなったのは、成長とともに魅力が増したことだと考えられます。
まだ10代ですから、これからますます魅力的な女性になっていくでしょうね。
□シニア初戦優勝!!
冒頭文でも軽く紹介しましたが、紀平梨花選手は2018年9月22日に開催された「フィギアスケート・オンドレイ・ネペラ杯」で初優勝しました。
紀平梨花選手はショートプログラム1位でフリーに挑んだところ、147.37点という高得点をマークします。
そして合計218.16点でシニアデビュー戦初優勝という快挙を達成するんですね。
フリーの振付は「雷の音や波の音があって、地球の誕生というテーマ」という「ビューティフル・ストーム」を披露しました。
最初からトリプルアクセルから3回転ループという連続ジャンプを披露し、審査員と観客の心を掴みました。
ちなみにフリーで紀平梨花選手はトリプルアクセルを2本成功していますが、これは2010年のバンクーバーオリンピックの浅田真央さん以来2人目となります。
シニアデビュー戦で大技を決めるなんて・・・心技体ともに凄すぎでしょ!!
また今季から新ルール採用により過去の記録がリセットされたため、今回の147.37点が今季最高得点となっています。
シニアデビューが最高得点で優勝という、これ以上ないくらい最高の出だしですね。
この快挙に対してライバルである本田真凛選手は「おめでとうとは思うけれど・・・」と複雑な心境を語っていました。
今後2人が切磋琢磨してくれれば、女子フィギアがさらに盛り上がると思います。
□N高校とは?
紀平梨花選手を調べていると「N高校」というワードが出てきます。
調べたところ紀平梨花選手はこのN高校に通っているんですね。
「N高校」って別にイニシャルで隠しているわけではありません。
こういう校名の通信制の学校なんです。
通信制は普通科の高校より時間に融通がきくので、その分スケートに時間をあてているのでしょう。
□まとめ
紀平梨花選手のお姉さん萌絵さんは、ダンサーとしてavexに所属しているようです。
そして可愛くなったのは歯列矯正や彼氏ではなく、成長によるものでしょう。
衝撃のシニアデビューを果たした紀平梨花選手。
これからが楽しみですね。
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