アニメ映画に出てくる場所のモデルがあったとしたら、ぜひ行ってみたいですよね。
アニメと雰囲気も作りも一緒だったら、まるで映画の1シーンに自分が出演しているようでテンションが上がります。
今回は宮崎駿監督の人気作品・紅の豚にスポットを当ててみました。
ホテルアドリアーノの実在のモデルはあるの?
ジーナのお店のモデルは?
ポルコの秘密のアジトは実際にあるの?
これらの疑問について調査してみました。
□紅の豚の舞台はどこ?
まず紅の豚の舞台のモデルとなっている場所はどこでしょうか?
調べてみたところ、クロアチアのドブロブニクという説が強いです。
ドブロブニクってどんな街?
まずはドブロブニクについて紹介します。
紅の豚にも出てくるアドリア海岸にある都市および基礎自治体です。
映画では海に面した街並みが非常に綺麗でしたよね。
実際に街を上から撮影した写真がこちらです。
良いですか、これは紅の豚の1カットではなく、実際のドブロブニクの街並みです。
あまりにも映画と雰囲気が似ているのでテンションが上がりますね。
本当に綺麗な街並みですよね。
それもそのはず、ドブロブニクの街は「アドリア海の真珠」と言われており、1979年に世界遺産に登録されているんです。
ドブロブニクに行く方法は?
ドブロブニクにはどうやって行ったらよいのでしょうか?
実は各航空会社でドブロブニクのツアーを組んでいます。
価格はピンキリで95,500円(2泊5日)~829,900円(5泊8日)となっています。
参照記事:https://www.tour.ne.jp/
自分の経済状態や予定に合ったツアーに申し込むのがよいでしょう。
□登場してくる場所のモデルはあるのか?
「もののけ姫」をご覧いただきましてありがとうございました😘 来週は「紅の豚」を放送します❣宮崎駿監督🎬が自らを投影したキャラクターを主人公に“カッコイイ”とは何かを描き出した大人のエンターテインメントです❣️是非ご覧ください😆💕💖#金ロー #紅の豚 #秋のジブリ #宮崎駿 #スタジオジブリ pic.twitter.com/d8bTCWd3DE
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) October 26, 2018
舞台のモデルはクロアチアのドブロブニクという説が強いことがわかりました。
では実際に登場してくる場所のモデルについて調査してみました。
ホテルアドリアーノ
最初はホテルアドリアーノです。
作品では美女ジーナがいる海上にあるホテルですよね。
実際にドブロブニクの街にあるか調査しましたが、そのようなホテルは見当たりませんでした。
実際に海の真ん中にあったら、台風の時大変ですよね。
ただ同じ名前のホテルはローマにあります。
あと「アドリアーノ」ってどういう意味なんでしょうか?
これについては知恵袋で同様の質問があり、
海の名前からくる言葉
イタリア語では「言葉」でアーノとなる
イタリア語をイタリアーノと発音するアドリアは海の名前
地図で言うとイタリアの左側の海をアドリア海というアドリアーノだとアドリアの言葉、だが
この場合「アドリアの民」というニュアンスではないかと思う
参照記事:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
このような解答が出ています。
ジーナのお店
次に雰囲気が非常に良いジーナのお店です。
こちらも特にモデルとなったお店の情報はありません。
ただ、このような雰囲気のお店がドブロブニクの街にあるかもしれません。
もしドブロブニクに行ったら、ジーナの店のような渋い雰囲気の店があるか散策してみてはいかがでしょうか。
ポルコの隠れ家
最後はポルコの隠れ家ですが、どうやらこちらはギリシャ・ザキントス島にあるナバイオビーチにあるようです。
実際の画像がこちらです。
【ギリシャ】ナバイオビーチ 周囲を断崖絶壁に囲まれた地中海一のビーチ。「紅の豚」の舞台のモデルになったといわれている。 #ジブリ #紅の豚 pic.twitter.com/GyeYmKLaJU
— 世界はこんなにも美しい (@beautifulxw) October 30, 2018
確かに似ていますね。
ただドブロブニクから離れているので、もし見に行く場合は別日にしなければいけませんね。
調べてみたところ、今は日本の航空会社でナバイオビーチのツアーは見当たりませんでした。
そのため飛行機で一旦、ギリシャの主都アテネに行き、そこからナバイオビーチがあるザキントス島に行くしかありません。
まず飛行機ですが、羽田空港からアテネ空港までの料金は現在(10月31日)62,000円からとなっています。
続いてアテネからザキントス島に行く手段ですが、バスは1日3~4本走っており、片道28.6ユーロかかります。
そして約5時間でザキントス島に着きます。
また飛行機を使用すれば、約55分で到着します。
料金は片道60~100ユーロのようです。
参照記事:kitagawa.ws
□まとめ
紅の豚の舞台となっているのは、クロアチアのドブロブニクのようです。
美しい海岸に面した街並みは、とても美しく一度は見ておきたい光景です。
各航空会社でドブロブニクまでのツアーがあるので、自分の都合に合わせて選ぶことができます。
ただヨーロッパ旅行となると数日間休暇が必要ですので、社会人の方はしっかり仕事の引継ぎを終えてから行ってくださいね。
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