世界ランキング1位、そして2度の世界大会を優勝した大坂なおみ選手。
サーシャ・バインコーチとの二人三脚の歩みがついに花を咲かせたわけです。
しかし全豪オープンの後にまさかのコーチ解消!!
これは世界中の人が驚きました。
その理由についてはいろいろ噂になっていますが、どうやらお父さんのレオナルド・フランソワさんが関係しているようです。
世界一のコンビを解消させてしまうお父さんって、どんな人物なのでしょうか?
今回はこのレオナルドフランソワさんにスポットを当ててみました。
これまでの経歴は?
職業は?
母・大坂環さんとの馴れ初めは?
レオナルドフランソワさんに関するこれらの疑問を調査しましたので、本人のプロフィールと一緒に紹介します。
□レオナルドフランソワさんのプロフィール
名前:レオナルドフランソワ
出身地:ハイチ共和国
テニス界の新星、大坂なおみさんの父親は実は映画監督?!
大坂なおみさんもお父さんの監督作品で映画デビューしていた!!https://t.co/6l1ZrluM10#大阪なおみ #レオナルド・フランソワ #テニス— 3siblingsmom (@3siblingsmom) February 14, 2019
レオナルドフランソワさんはハイチ共和国出身です。
年齢については不明ですが見た目が非常に健康的であり、50代には行っていないと思います。
また大坂なおみ選手が現在21歳ですので、レオナルドフランソワさんは40代中盤くらいではないかと予想します。
これまでの経歴は?
レオナルドフランソワさんはマンハッタンにあるニューヨーク市立大学シティカレッジを卒業しており、学生時代はアメフトの選手だったようです。
元アメフト選手なので、どうりでレオナルドフランソワさんの体つきがいいわけですね。
レオナルドフランソワさんは1994年~2000年頃まで日本で生活しており、その時は語学学校の講師をしていました。
この語学学校ですが「駅前留学で有名なところ」という噂が流れており、どうやらNOVAではないかという説が出ています。
なぜテニスを始めたのか?
レオナルドフランソワさんはテニスの選手ではありません。
ではなぜ大坂なおみさんにテニスをさせようとしたのでしょうか?
大坂なおみさんとお姉さんのまりさん(現・テニス選手)が小さい時に、レオナルドフランソワさんはテレビでウィリアムズ姉妹の試合を観ます。
当時のウィリアムズ姉妹にはコーチにテニス経験のないお父さんがついていました。
それを知ったレオナルドフランソワさんは「自分もできる」と感じ、姉妹2人にテニスを始めさせます。
レオナルドフランソワさんは独学でテニスを勉強し、それを娘たちに伝えます。
そして姉妹の才能の高さに気づいたのか、本格的にテニスを指導するために家族はフロリダに引っ越すんですね。
さすがに収入がないと家庭を維持することが困難ですので、レオナルドフランソワさんは「International Outreach Association」という非営利団体で働きながらテニスの指導にあたっていたようです。
これまでの経歴を見ると、「自分の人生を娘のテニスに捧げる」という気持ちが十分に伝わってきます。
□大坂環さんとの馴れ初めは?
妻の大坂環さんが大学生の時に2人は出会ったようですが、何がキッカケで出会ったかは定かではありません。
もしかしたら大坂環さんが語学学校の生徒として通っていた可能性があります。
もしそうならば先生と生徒の禁断の恋だったわけですね。
2人の仲は非常に良かったのですが、大坂環さんの両親から交際を猛反対されます。
大坂環さんのお父さんは「大事な娘を外国人に渡すわけにはいかん」と考えていたのでしょう。
その後、2人は駆け落ちのように大阪に移り住みます。
そして大坂なおみさんが生まれるわけです。
「今でも実家のとの関係は不仲なの?」と心配になりますが、現在は関係が修復しているようです。
大坂環さんの実家からすれば、大坂なおみ選手は自慢の孫ですよね。
□コーチ解任にどう関わったの?
レオナルドフランソワさんは今回のコーチ解任騒動にどのように関わったのでしょうか?
デイリー新潮によるとコーチ解任の原因は家族とサーシャ・バインコーチの確執と述べています。
しかも
「なおみの家族は彼女が3歳のときにニューヨーク州に渡り、5〜6年後に多くのトップ選手が練習するフロリダ州に移住し、苦労していまの地位を築きました。だから“チームなおみ”に対して一番強く意見を言えるのは両親です。実はなおみが全米オープンで優勝後、彼女のフィジカル面のケアを担当していた茂木奈津子というアスレチックトレーナーが解雇されていますが、理由はなおみの両親に気に入られなかったからだという。要はチームなおみと大坂の家族の対立があったんです」
参照記事:dailyshincho.jp
このように記載されており、コーチ契約の継続も家族との関係次第のようです。
また
「ハイチ生まれの父、レオナルド・フランソワ氏とサーシャの仲が悪く、全豪のプレイヤーラウンジでも2人は無視し合い、冷たい空気が流れていた。大坂家では、独学でテニスを学んで、なおみと一つ上の姉を指導したフランソワ氏に、最大の発言権があるのです」
参照記事:dailyshincho.jp2
このような意見も出ています。
大坂なおみ選手がサーシャ・バインコーチとの関係に悩んだ時に、もしかしたらレオナルドフランソワさんが解消の後押しをしたかもしれませんね。
□まとめ
レオナルドフランソワさんは日本で語学学校の講師をしていた時に、大坂環さんと出会いました。
そして独学で大坂なおみ選手にテニスを教えていたんですね。
苦労して娘にテニスを教えていた分、大坂なおみ選手のテニスに対してこだわりが強いと思います。
そのこだわりが悪い方向に働き、コーチとの確執を生んだのかもしれません。
大坂なおみ選手は新しいコーチを招き入れて再び動き始めましたが、再びレオナルドフランソワさんと衝突しないことを祈ります。
「親の思いが強いあまり、結果的に子供の足を引っ張る」
これはあってはならないことですよね。
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