皆さん待ちに待ったゴールデンウィークが始まりますね。
多い人では最大10連休っていうんですから凄いですよね。
社会人で10連休って言ったら、退職願を出した後の有給休暇消化ぐらいでしょう。
そんでもって皆さんの予定は決まったんですか?
やはり家族がいる人は家族サービスでお出かけですかね。
この機会に旅行に行く人もいるでしょう。
いや~羨ましい・・・と言いたいところですが、皆さん注意しなければいけないことがあります。
そう、それは空き巣です。
「旅行から帰ってきたら家のものがなくなっていた」なんてシャレになりません。
今回は連休中の空き巣対策について紹介したいと思います。
有効的な予防策は?
SNSの注意点とは?
これらについて紹介しますので、旅行や外出に行く人はぜひ読んでいってください。
□ゴールデンウィークは空き巣の危険性が増加
2018年の空き巣被害件数を確認してみると平日が7~8件であるのに対して、ゴールデンウィーク期間中は12~13件にも上がります。
約2倍じゃないですか~。
はっきり言って他人事ではありませんよ。
□有効な対策について
呉警察署より
空き家に侵入される事案が発生しました。#呉市 #天応 の #西日本豪雨災害 #被災地域 において、空き家に侵入されたという事案が発生しています。
付近のパトロール活動を強化しています。不審な人物や車両を見かけた際は110番通報‼️#空き巣 #泥棒 #被災地 #西日本豪雨#広島 #真備 pic.twitter.com/6AQHg6ScRP
— ryo®︎ (@charrrn88) December 14, 2018
誰だって空き巣に入られたくないですよね。
そのためにはこれからいくつか対策について紹介します。
施錠・戸締り
最初は基本中の基本である「施錠・戸締り」です。
2018年の神奈川県内の空き被害を調べてみると、なんと3割が家に鍵をかけていなかったんですね。
どうやら立派なマンションになるとオートロックのエントランスがありますよね。
それに安心してしまって、自分の家の施錠を忘れてしまう人もいるようです。
あと施錠と聞くと玄関をイメージすると思いますが、空き巣は風呂場やトイレの窓からも侵入してきます。
そのため外部に面している窓は全部施錠しましょう。
「こんな小さい窓から空き巣は入れないよ」と油断しないでください。
空き巣はどんな窓からも狙ってきます。
空き巣の役に立ちそうな道具は置いておかない
空き巣はいろんな道具を使用して家に侵入してきます。
もちろん自分の家にある物も有効活用してきます。
庭にある脚立や工具は有効なツールです。
そのため旅行や外出する場合はこれらを倉庫にしまうか、もしくは家の中に入れておきましょう。
もちろん倉庫にも施錠してください。
□出かける時に行うこと
今年は10連休ということもあり、家を長期間留守にされる方も多いのでは?
ゴールデンウィークは空き巣に狙われやすい時期。防犯対策、しっかりできてますか?▼GWは“空き巣”に気をつけて!狙われやすい家の特徴は?https://t.co/7vynWDem8L#空き巣#防犯#女子カレLOVABLE pic.twitter.com/79AFxeIcOX
— 女子カレLOVABLE【公式】 (@joshicale) April 27, 2019
上記の対策も有効ですが、「事件・事故・災害アーカイブ」では出かける当日に行う対策について紹介しています。
この方法も有効なのでいくつか紹介します。
留守電
留守電で家に人がいないことが判明してしまうことがあります。
そのため留守電は解除するか「すぐに戻る」というメッセージ変更することをお勧めします。
また国内で出かけている場合は転送サービスを利用するのも非常に有効です。
リビングの電気をつけておく
家に長時間灯りがついていないと、その家に人が不在であることが分かってしまいます。
ですので、家に灯りをつけておくことも有効です。
「電気代がもったいない!!」と思う人もいるでしょう。
そういう人はタイマーを利用してください。
近所の人に伝えておく
多くの目から見られていることで空き巣を防ぐことができます。
そのため数日間旅行に行く場合は近所の人に家を不在にすることを伝えておくといいでしょう。
そうすることで家に何か怪しい人影があったら、近所の人が警察に通報してくれます。
ただもし近所の人が空き巣をしたらお手上げですが(笑)
参照記事:https://www.teguchi.info/anticrime-measures/long-holiday/
□SNSの注意点について
【SNSの書き込み 連休中は特に注意⚠】
大型連休中は #空き巣 などが増える傾向にあります。
最近はSNSへの書き込みをもとに留守を見計らって盗みに入られる事件も起きていることから、警察はSNSでの発信のしかたにも注意するよう呼びかけています。
→https://t.co/ElXFsZMAgn
#大型連休— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) April 26, 2019
旅行や外出先でいい写真を撮ってSNSにアップしたいですよね。
でもこのSNSも注意しなければ空き巣の被害に遭ってしまいます。
「なんでSNSで空き巣の被害に遭うの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
SNSと空き巣の関係について紹介します。
なんでSNSに注意しなければならないのか?
SNSに注意しなければいけない点について「メーテレ」では
旅行中に『家族全員で、3泊4日の日程で旅行にきています!』など、自宅を留守にしていることがわかる写真をインスタグラムやFacebookなどのSNSに投稿することがあると思いますが、そこから「過去」の投稿内容をチェックし、写真などから自宅を特定され、空き巣に入られる危険性もあるということです。
参照記事:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00010000-nbn-soci
このように紹介されています。
SNSから自宅が特定されて、不在にしている間に空き巣に入りこまれる危険性があるようです。
この対策としてはSNSの設定を友人だけにするなど、公開の範囲を限定するのがよいでしょう。
あとはSNSに家のことなど個人情報を見せるのも避けたほうがいいでしょう。
その他に「メーテレ」では
旅行直前、まさに今の時期に、まとまったお金を銀行から事前におろす人もいるかと思いますが、多額の現金が自宅においてあることを狙って、“アポ電強盗” の被害にあう危険性もあります。
参照記事:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00010000-nbn-soci
このように強盗の危険性についても触れています。
もしかしたら銀行から後をつけられて、ひったくりに遭う危険性もあります。
銀行からの帰りは人通りの多い道で帰ってきましょう。
もしくは家族と一緒に銀行に行くのもよいでしょう。
□まとめ
空き巣に狙われない対策として
・施錠・戸締り
・空き巣の役に立ちそうな道具は置いておかない
この2点が挙げられます。
また
・留守電
・リビングの電気をつけておく
・近所の人に伝えておく
こちらも有効です。
またSNSは自分の情報を空き巣に提供してしまうので、制限をかけるなど工夫してください。
万全の対策を取ってから楽しい旅行や外出に行ってください。
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