最近キャッシュレスの波が押し寄せていますよね。
買い物の度にいちいち財布を開けてお札や小銭を出すのが面倒臭い人もいるでしょう。
そんな人はスマホ決済がおすすめです。
キャッシュレスにすることで、スムーズに買い物することができます。
「でも、どのキャッシュレスサービスを使えばいいかわからない」という人も多いでしょう。
最近ではコミュニケーションツールで有名なLINEの「LINE Pay」が注目を浴びています。
「じゃあ私もLINE Payにしよ!!」・・・とブームに乗って即決する前に一度LINE Payのリスクや実態について知っておいたほうがいいでしょう。
今回はこのLINE Payに関する
危険性は?
トラブル事例は?
乗っ取りはあるの?
本人の確認なしでも安全なの?
これらの疑問について調査しましたので紹介します。
□LINE Payとは?
3本立て LINEPAY お得キャンペーン https://t.co/t1oWfaFaEe pic.twitter.com/cyYYLCtQsu
— なりちゃん (@narinarimumu) May 21, 2019
そもそもLINE Payってどんなキャッシュレスサービスなのよ?
と疑問に思っている人もいるでしょう。
まずはLINE Payについて説明します。
LINE PayとはコミュニケーションツールのLINE が提供するモバイル決済サービスのことを言います。
支払い方法は2つ
LINE Payの支払い方法はスマホにバーコードかQRコードを提示し、それを読み取りで支払う方法があります。
それともう1つはプリペイドの「LINE Payカード」があります。
LINE PayカードはLINE アプリから発行できるJCBブランドのプリペイドカードのことを言います。
このカードは全国のJCB加盟店で支払うことができます。
しかもLINE PayもLINE Payカードも支払い時に「1円=1ポイント」としてポイントが貯まります。
さらにさらに友人と割り勘したい時は送金することも可能なんですね。
これはただのプリペイドシステムとは違いますね。
もう興味が出てきたり、そそられている人もいるんじゃないですかね。
□申し込み方法は?
LINE Pay、旦那と送りあって1000円分ゲット❗️
さらにLINEウォレットのマイカードにスタバを登録して、クーポン使ってチャージ。
500円分のポイントで1000円チャージできた💕
久々にスタバ行くぞ💕 pic.twitter.com/gFG8Kod1fz— きょこ@ 7歳♀&8m♂ (@ace_sky) May 21, 2019
一体どうやってLINE Payを始めることができるのでしょうか?
申し込み方法について説明します。
LINE Pay
LINE PayはLINE アプリから登録します。
当たり前ですがLINE Payを使うにはLINE アプリをダウンロードしなければいけません。
LINE アプリ画面むかって右下にある「ウォレット」を開きます。
そして「LINE Payをはじめる」を選択すれば開始できます。
ただしLINE Payはクレジットカードではなく、プリペイドカードなのであらかじめチャージしなければいけません。
チャージ方法は?
LINE Payのチャージ方法は
・銀行口座
・セブン銀行ATM
・LINE Payカードレジチャージ
・ファミリーマートでチャージ
・バーコードもしくはQRコードを表示してレジでチャージ
この5つの方法があります。
LINEに自分の銀行口座を登録しておくと、どこでもチャージが出来ますよ。
でも思わず使い過ぎに注意です!!
□危険性やトラブルについて
【LINE Payの還元 1日で90億円】https://t.co/fgilnvkGwJ
LINEは「LINE Pay」の300億円キャンペーンの還元額が、開始から約1日間で約90億円相当に達した発表。キャンペーンを巡っては「知り合いに送ったら詐欺だと勘違いされた」など賛否両論。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 21, 2019
さて本題です。
これから始めようとする人はどんなデメリットがあるのか、知っておく必要がありますよね。
これからいくつかデメリットを説明しようと思います。
危険性は?
最初はLINE Payの危険性についてです。
最初に挙げられるのは、やはり盗難による不正使用ですよね。
LINE Payを使用するということはスマホが財布みたいなものです。
ましてや銀行登録済みで盗難に遭ってしまったら、財産を失いかねません。
これは非常にリスクですよね。
そのため紛失や盗難にあった時のために何重にロックをかけるのも有効な手段の1つだと思います。
次にアカウント乗っ取りです。
これはLINEやSNSを使用するにあたり、ずっとつきまとうリスクでしょう。
使用時にいちいち本人確認しないので、乗っ取られたら、これまた財産を失いかねません。
対策としてはこまめにパスワード変更するのがよいでしょう。
残高不足で決済不可
LINE PayのトラブルについてITmediaNEWSでは
一部ユーザーの混乱を招いているのが、LINEウォレット上でLINE Pay残高とLINE Payボーナスの合算値が表示されてしまう点だ。LINE Payカードの支払いに利用できるLINE Pay残高と、支払いに利用できないLINE Payボーナスの合算値が表示されてしまうことで、「LINE Payカードを使おうと思ったら、残高不足で決済できなかった」という事態が発生してしまう。例えば、LINEウォレット上の残高表示が「1500円」だったとしよう。この内訳が「LINE Pay残高500円」「LINE Payボーナス1000円」だった場合は、LINE Payカードで1500円の買い物をすると残高不足で決済できない。現状、この内訳を確認するにはLINEウォレット上で送金したい友だちを選んで確認するしかない。
参照記事:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1905/20/news134.html
このように記載しています。
結構複雑すぎて、慣れてない人は困惑しそうですね。
賛否両論の300億円祭
\5/21時点で90億円分消化🎉/
昨日よりスタートしました #300億円祭
大きな反響をいただいき、1日で900万人以上の方がLINE Payボーナスを受け取りました😍明日早々には100億円相当消化の見込み❗️残り210億円分なくなり次第終了になりますので、まだ参加されてない方は、ぜひご参加ください🙌✨
— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) May 21, 2019
ITmediaニュースによると
LINEは2019年5月21日、モバイル決済サービス「LINE Pay」のキャンペーン「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」の還元額が、開始から1日で約90億円相当に達したと発表した。1000円相当を900万人に付与した計算だ。同社は「明日早々(22日)には100億円に達する見込み」としている。
20~29日の期間中、LINEの「友だち」に自己負担なしで1000円相当の電子マネーをプレゼントできる企画。送れる友だちの数に上限はないが、一人が受け取れる額は最大1000円まで。期間中でも、還元総額が300億円に到達した時点でキャンペーンは終了する。
ネット上では喜びの声だけでなく、1人当たり1000円までしか受け取れないことへの不満や、「知り合いに送ったら詐欺だと勘違いされた」という声も投稿されている。賛否両論の同キャンペーンだが、参加者は着実に増えているようだ。
参照記事:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000074-zdn_n-sci
このように記載しています。
素晴らしいキャンペーンなのですが詐欺に間違えられたり、金額に不満の声が挙がっているようです。
金額に関しては1000円ももらえるんだからいいじゃないですかね~。
□安心の補償サポートがある!!
トラブルに巻き込まれたらどうしよう・・・と考えているあなた!!
LINE Payでは不正利用や架空請求に備えて、損害を補償する「利用者補償制度」があるんですね。
残念ながら上限は10万円でいろいろ条件はありますが、これは心強いですね。
□まとめ
LINE Payにはやはり多少なりに危険性があることは事実です。
しかしそれは自分の努力や手間によって防ぐことができます。
LINE Payは便利なツールですので、一度使用してみてはいかがですか?
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