唐澤貴洋(弁護士)の炎上案件まとめ!ポエムと名言語録もセンスありすぎ!

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炎上って怖いですよね。

だって誰だか分からない人から批判を受けるわけですから・・・・。

昔よりインターネットの普及が広がり、匿名で好きな意見を言えることから、この「炎上」騒ぎが多くなっていると思います。

「自分には関係ないや」と思っているあなた。

インターネットを使用している限り、自分も同じような目に遭うかもしれませんよ。

法の番人である弁護士であるにも関わらず、日本で一番炎上の被害を受けた弁護士がいるのを知っていますか?

それが唐澤貴洋さんです。

なぜこの人が日本で一番の炎上被害者になってしまったのでしょうか?

今回はこの炎上騒動にスポットを当ててみました。

また名言集も有名なので、こちらもいくつか紹介します。

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□唐澤貴洋さんのプロフィール

最初は唐澤貴洋さんのプロフィールです。

名前:唐澤貴洋(からさわ たかひろ)
生年月日:1978年1月4日
出身地:東京都

唐澤貴洋さんは1978年生まれの現在41歳です。

弁護士として活躍しているので、きっと優秀な学歴かと思いきや自堕落な生活を送り、高校を中退した経験があります。

しかし弟の他界がキッカケで一浪の末、慶応大学に入学するんですね。

大学卒業後は早稲田大学法科大学院に進学し、司法試験を1回で合格します。

現在は法律事務所Steadinessに在籍しており、弁護士として活動中です。

ちなみに自身で大事にしていることは

1 迅速,正確に。
2 常に情熱を持つ。
3 常に冷静であれ。
4 全てはお客さまのために。

この4つのようです。

その他に特技は

・見知らぬ人と話す
・強い心を持ち,諦めない気持ちを持つ。

このように述べています。

この強い心が後に一発逆転を起こしますが、これは後程紹介します。

□なぜ唐澤貴洋さんは炎上したのか?


炎上って芸能人がよくSNSでなるものですが、なぜ唐澤貴洋さんは炎上してしまったのでしょうか?

その案件についてこれから説明します。

発端

事の発端は2012年でした。

インターネットの掲示板2ちゃんねるで、あるユーザーが約3年間、ほぼ毎日攻撃的かつ挑発的な発言をしていました。

ただでさえ制限がゆるい2ちゃんねるの掲示板で、見るも絶えない不快な発言をしていたため、他のユーザーが常に不快な思いをしていました。

その問題ユーザーは当時高校3年生だったらしく、大学に合格したことを発表しますが、今までの発言の積み重ねの結果でしょうか、周囲からは望んでいるようなリアクションはありませんでした。

それどころか「嘘つき」呼ばわりされたんですね。

そのことに腹を立てた問題ユーザーは、自分の大学の合格証書を公開します。

冷静に考えると自分の個人情報をネットに晒すって・・・・。

このことから問題ユーザーが合格した大学名が、他のユーザーに知られてしまいます。

最近のネット情報の検索は凄まじいもので、一つの個人情報からあらゆる捜索が行われます。

そして恐ろしいことに本名や住所などの個人情報が判明してしまうんですね。

冷静に考えると因果応報ですが、本人にとっては大変恐ろしいことでしょう。

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唐澤貴洋さんへ依頼

今まで問題ユーザーの過激な発言により不快な思いをたくさんしていた他のユーザーから、当たり前ですが逆襲が始まります。

問題ユーザーの顔写真を含め個人情報があらゆるネットに晒されてしまいます。

さらされるだけならまだしも、多くのユーザーから「犯罪者顔」等、いじられるようになってしまったんですね。

もし自分の個人情報がネットに晒されて、しかも面白おかしくイジられるようになってしまったことを考えると、精神的に弱い人なら鬱になってしまうでしょう。

この状況に困り果てた問題ユーザーは、唐澤貴洋さんに依頼することになります。

なぜ数ある弁護士の中で唐澤貴洋さんを選んだのでしょうか?

それは唐澤貴洋さんが自分で「インターネットに強い弁護士」と言っていたからです。

依頼を受けた唐澤貴洋さんはネット掲示板に問題ユーザーの個人情報削除を申請します。

この状況に他のユーザーたちは動揺するんですね。

まさか「自分達の喧嘩で本格的な弁護士は入ってくるなんて」思いもしなかったのでしょう。

唐澤貴洋さんに牙が向けられる

唐澤貴洋さんは被害を受けた問題ユーザーのために行動を起こします。

第一段階として誹謗中傷書き込んだユーザーのIPを開示請求をしました。

しかし、そこから裁判を起こして慰謝料を受け取るには相当な時間と労力が必要になります。

しかも事の発端は問題ユーザーが自分で大学の合格情報を晒したことであるため、「自分がまいた種」という見方に変わっていきます。

この流れから最初は恐怖を抱いていた他のユーザーたちも、次第に気持ちが強くなっていくんですね。

ここから他のユーザーたちの逆襲が始まるのですが、その矛先は唐沢高広さんにも向けられます。

所属法律事務所など唐澤貴洋さんに関するあらゆる情報が公開されていきます。

親と同棲していることから「半人前」

アイドルをフォローしていることから「アイドルオタク」

その他にも「弁護士として無能」等、誹謗中傷を受けることになるんですね。

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発想の転換

それから長年多くのネットユーザーから嫌がらせを受けていた唐澤貴洋さん。

「このまま精神的に潰れてしまうのか?」と思われましたが、やはりそこは頭が良い人なのでしょうか、意外な感じで反撃を開始します。

それはこれらの一連の騒動を自分の営業活動に活かし始めるんですね。

唐澤貴洋さんはこれまでの炎上を用いて自分の事を「インターネットの炎上事件に詳しい弁護士」とアピールします。

また自分のことを「日本で1番インターネットの炎上を受けた被害者」とも述べており、この珍しいアピールが功を奏し、あらゆるメディアに出演することになったんですね。

それどころか

・炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか
・そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理

このような著書も販売し、著作権による収益の得られるようになりました。

そして現在の活躍につながっていきます。

最初は「ネットユーザーからの攻撃を受けていた可哀想な弁護士」という印象でしたが、今は「その攻撃をステップにして飛躍する頭の良い弁護士」という印象に変わっています。やはり何事も発想の転換って大事なんですね。

□名言集


唐澤貴洋さんは炎上弁護士以外にもあらゆる名言を残している人として有名です。

これからいくつか紹介します。

「金持ち=幸せ」そんな数式はない

最初は「『金持ち=幸せ』そんな数式はない」です。

貧乏人ってお金持ちが眩しく見えてしまうことがありますが、実はお金持ち全員が幸せとは限らないんですよね。

お金持ちにはその人特有の悩みがあるはずです。

幸せってその人の心の持ちようでしょうね。

新しい時代を。声なき声に力を。愛なき時代に愛を。

次は「新しい時代を。声なき声に力を。愛なき時代に愛を。」です。

これは深い言葉だと思います。

この言葉がスッと出る唐澤貴洋さんは心が穏やかな人なのでしょう。

□まとめ

唐澤貴洋さんは、批判を受けていたネットユーザーを救出するために尽力したところ、自身が炎上に巻き込まれることになりました。

長年、炎上が続きましたが、なんとそれを逆手にとって自分がメディアで活躍するという大逆転劇を演じています。

やはり頭のいい人は考えることが違いますよね。

また心が綺麗な人なのでしょう。

名言が素晴らしいです。

きっと頭が良く、センスもある人なので今後もメディアで活躍すると思われます。

これからどのように活躍するか楽しみですね。

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