お盆休みでいろんなところに旅行に行っている人も多いでしょう。
またこれから旅行や買い物、コンサートなど楽しみにしている人も多いでしょう。
お盆期間中の交通機関やイベント、ホテルは混雑が予想されるので、当日券の購入は難しいと思います。
そのため前々から予約していれば万全ですよね。
しかし、どんなに準備していても自然現象には勝てません。
そう台風10号が近づいているんですね。
それにより交通機関の休止が予想されます。
その場合気になるのは、払い戻しですよね。
今回はこの台風による払い戻しについて調査してみました。
問い合わせ先以外にも現在の欠航や運休情報もまとめて調査しましたので紹介します。
□台風10号の動きは?
【中心の東側が危険】
超大型の台風10号は、15日(木)に西日本に上陸するおそれが高まっています。
今回の台風の特徴として、中心付近よりも東側で雨風が強い予想。
特に四国の東部~紀伊半島南部では長時間大雨と暴風が続き、危険な状況になるおそれがあります。https://t.co/hWG0wnImfW pic.twitter.com/5rXeVdyPMm— ウェザーニュース (@wni_jp) August 13, 2019
さて最初に気になるのは台風10号の動きですよね。
2019年8月14日17時23分配信のWeathermapには
大型の台風10号は、15日(木)にかけて四国から九州に接近、上陸するおそれがある。西日本と東日本は、太平洋側を中心に猛烈な雨が降り、猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなる予想だ。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風や高波に厳重な警戒が必要となる。
大型の台風10号は、14日(水)午後3時には種子島の東南東の海上を、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいる。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大瞬間風速は40メートル。
台風はこの後も北上を続け、15日には四国から九州に接近し、上陸後は西日本を縦断する見込み。15日夜には日本海に達し、速度を速めて日本海を北東に進み、17日(土)朝までに日本海で温帯低気圧に変わる予想だ。
参照記事:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00010004-wmap-soci
このように記載されています。
各地方のピークに関しては
・九州南部 14日夜~15日午前
・九州北部 15日午前~午後
・四国 15日午前~午後
・中国地方 15日午前~午後
・近畿 15日午後~16日午前
・東海 15日午前~16日午前
このようになっています。
関西地方に出かける予定だった方はキャンセルを覚悟しなければいけない可能性があります。
□飛行機の払い戻しの方法について
交通影響予測 台風10号
台風10号の影響で、早くも明日14日(水)から飛行機や新幹線、高速道路などに影響が出る可能性があります。お盆Uターンラッシュを直撃するおそれもあるため、最新情報を確認し、影響の大きい地域では予定の見直しなどもご検討ください。(13日(火)16時)https://t.co/OYdSQ7IBdG pic.twitter.com/YBdMqknRaS— ウェザーニュース (@wni_jp) August 13, 2019
飛行機に乗る人のほとんどが前もって予約しているでしょう。
もし台風でキャンセルになった場合は払い戻しを受けることができます。
その問い合わせ先について紹介します。
JALの場合
数ある航空会社の中で大手であるJALの場合は、悪天候で欠航した場合は予定便の変更や払い戻しをすることができます。
最初は条件の確認を行います。
これは欠航便の対象になっているかの確認です。
次に手続きですが、予約変更する場合はJALホームページの振替便予約ページに進んでください。
払い戻しに関しては申し込んだ旅行会社に詳細を確認してください。
その他にもマイル等で購入された場合の返還方法も記載されているので、詳しくはJALホームページで確認してください。
https://www.jal.co.jp/
このようにJAL以外にも各航空会社のホームページに払い戻し方法が記載されていますので、確認してください。
現在の欠航情報について
2019年20時現在のJALの欠航情報は下記の通りです。
以下の空港で発着する便は遅延もしくは欠航になる可能性があります。
〇8月14日
名古屋中部・大阪伊丹・大阪関西・南紀白浜・岡山・徳島・高松・高知・福岡・北九州・大分・熊本
宮崎・鹿児島・種子島・屋久島・喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・北大東・南大東
※すでに宮崎・種子島・屋久島空港を発着する全便、および高松・大分・鹿児島・奄美大島空港を発着する一部の便で欠航が決定しております。
※宮崎空港 空港ターミナルビルは16時に閉館しております。
〇8月15日
名古屋中部・大阪伊丹・大阪関西・近畿地方全域・中国地方全域・四国全域・九州全域・南西諸島の一部
※すでに一部の便で、欠航が決定しております。
参照元:https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
□新幹線の払い戻しの方法について
台風臨時ひかり864号新大阪行き。
普通車全車自由席、700系B14編成での運行。台風10号接近のため設定された臨時列車です。
博多駅にて。#風花鉄道ウォッチ pic.twitter.com/5LJvQ9yEVu
— 風衣葉 はな🐰 (@fuiba_JR) August 14, 2019
新幹線、特に西日本で運行休止になった場合はどうするのでしょうか?
払い戻しを選択する場合は手数料なしで払い戻されます。
期間は休止翌日から1年以内でどこの駅でも手続き可能です。
ただし注意点として自由席を購入していて、後続列車が運行中の場合は乗車可能なので、払い戻しの対象になりません。
指定席券を購入して後続列車に乗る場合
指定席を購入した新幹線は休行ですが、どうしても現地に行かなければいけない場合は無料で後続列車に乗車することができます。
これは当然、指定席を予約できますが、後続列車の指定席が満席の場合は特急券料金の半額返還を受けて自由席に乗ることができます。
参照記事:https://shinkansen-yoyaku.com/shinkansenqa/trouble/unkyuu.html#pp040
現在の運行情報について
2019年8月14日20時現在の運行情報について紹介します。
〇山陽新幹線
新大阪駅~小倉駅間 始発列車より、終日すべての列車の運転を取りやめます。
小倉駅~博多駅間 概ね1時間に1本程度の運転を行う予定です。
参照記事:https://trafficinfo.westjr.co.jp/sanyo.html
〇東海道新幹線
東海道新幹線については京都新聞で
台風10号の接近に伴いJR東海は、15日の東海道新幹線の運転計画について発表した。 山陽新幹線との直通は取りやめ、東京―新大阪間で折り返し運転とする。このため山陽新幹線と直通する列車を中心に上下約60本程度を運休するという。
1時間あたりで、のぞみが7本、ひかり2本、こだま2本となる見通し。影響する時間帯は東京発が午前8時から午後4時、新大阪発が午前10時から午後7時。
参照記事:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00010002-kyt-l26
明日は外出自体控えたほうがいいかもしれませんね。
□まとめ
台風10号の影響により飛行機も新幹線も運休になることが予想されます。
しかし運休になった場合はいずれも代替えもしくは払い戻しが可能です。
飛行機に関しては旅行会社等で払い戻し手続きができます。
新幹線に関しては各駅で手続きが可能です。
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