【春高バレー2020】優勝予想と男女の注目選手10人をピックアップ!

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2019年もあと2か月を切りましたね。

2020年もあともうすぐです。

年始っていろいろスポーツイベントがあって楽しいですよね。

皆さんは箱根駅伝や大学ラグビーをイメージするかもしれませんが、残念ながら違います。

そう「春高」こと「春の高校バレー」です。

「負ければ引退」高校3年生の最後の大会なので、観戦しているほうも集中して見ちゃいますよね。

今回は春高バレー2020がより面白くなるように、いろいろな見どころポイントについて調査してみました。

・大会日時
・インターハイ、国体結果
・出場校
・優勝予想
・注目選手
・作者一押し選手

これらについて調査しましたので、たくさん紹介します。

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□大会日時について

さて今回の春高はいつ開催されるのでしょうか?

大会概要は下記の通りです。

大会名:春の高校バレー 第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会
会場:武蔵の森総合スポーツプラザ
開催日時:2020年1月5日、6日、7日、11日、12日

上記のようになっています。

会場は前回と同じく「武蔵の森総合スポーツプラザ」です。

所在地:東京都調布市西町290-11
電話番号:042-488-8607

最寄り駅は京王線飛田給駅で、駅から5分で体育感に到着できます。

また西武多摩川線多磨駅からは徒歩20分となっています。

これまでの代々木第一体育館に比べて、ちょっとアクセスしづらいかもしれませんが、それでも会場に足を運んで熱戦を観る価値はおおいにあります。

また日程の詳細は下記の通りです。

・1月5日(日)
開会式/男女1回戦(5面・40試合)
・1月6日(月)
男女2回戦(4面・32試合)
・1月7日(火)
男女3回戦、準々決勝戦(4面・24試合)
・1月11日(土)
男女準決勝戦(特設1面・4試合)
・1月12日(日)
男女決勝戦・閉会式(特設1面・2試合)

センターコートは準決勝に進出した男女各4チームのみです。

日程を見ると1月7日が2試合勝たなければいけないので、ちょっと体力的にキツイかもしれませんね。

でも、それを乗り越えれば夢のセンターコートですので、選手達には頑張ってもらいたいですね。

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□これまでの大会の結果

高校バレーの全国大会は春高以外にインターハイと国体があります。

結果が気になるので、前回の春高の結果と一緒に紹介します。

前回の春高



前回の春高、男子は洛南(京都)、女子は金蘭会(大阪)が優勝しました。

男子はその前の大会で決勝を経験している洛南カルテットが活躍し、前回の雪辱を晴らし見事優勝しています。

女子は名門東九州龍谷(大分)とフルセットの激戦の末、金蘭会が優勝しています。

今回はいったいどんなドラマが起こるのでしょうか?

今から楽しみですね。

インターハイ

続いてはインターハイです。

こちらはベスト8からの成績を紹介します。

〇男子
準々決勝
東福岡(福岡)2-0大村工(長崎)
東北(宮城)2-1愛工大名電(愛知)
東山(京都)2-0鹿児島商(鹿児島)
松本国際(長野)2-0清風(大阪)
準決勝
東北2-1東福岡
松本国際2-0東山
決勝
松本国際3-1東北

長野県代表・松本国際高校が優勝しています。

〇女子
準々決勝
京都橘(京都)2-0福岡工大城東(福岡)
共栄学園(東京)2-0山形市商(山形)
就実(岡山)2-0東九州龍谷(大分)
下北沢成徳(東京)2-1古川学園(宮城)
準決勝
共栄学園2-1京都橘
就実2-0下北沢成徳
決勝
就実3-2共栄学園

決勝は手に汗握るフルセットの激戦の末、岡山代表・就実高校が優勝しています。

国体

最後に国体です。

〇男子
まずは男子から

準々決勝
長野2-1長崎
東京2-0福岡
京都2-0熊本
宮崎2-1茨城
準決勝
東京3-2長野
京都3-0宮崎
決勝
京都3-1東京

京都選抜が優勝しており、インターハイと2冠を狙った松本国際のメンバーがいる長野県選抜は準決勝で敗退しています。

〇女子
準々決勝
岡山2-0奈良
大分2-1大阪
鹿児島2-0京都
東京2-0茨城
準決勝
大分3-2岡山
東京3-2鹿児島
決勝
東京3-1大分

女子は東京選抜が優勝し、こちらもインターハイと2冠を狙っている就実のメンバーがいる岡山選抜はベスト4で敗退しています。

いかに2冠が難しいかがわかります。

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□今大会の出場校は?


さて、現在も全国各地で予選が行われています。

予選で敗退すれば、3年生は高校バレー生活を引退しなければなりません。

最後は春高の舞台で終わりたいですよね。

でも春高の舞台に立てるのは代表校のみです。

今回はいったいどんな高校が予選を勝ち抜いてきたのでしょうか?

2019年11月19日までの代表校は下記の通りです。

北海道:北海道科学大高・恵庭南(男子)/札幌山の手・旭川実(女子)
青森県:五所川原工(男子)/青森西(女子)
岩手県:不来方(男子)/盛岡誠桜(女子)
宮城県:東北(男子)/古川学園(女子)
秋田県男子:雄物川/秋田北(女子)
山形県:山形南(男子)/山形市商(女子)
福島県:相馬(男子)/郡山女大付(女子)
茨城県:土浦日大(男子)/土浦日大(女子)
栃木県:足利工大附(男子)/國學院栃木(女子)
群馬県:前橋商(男子)/西邑楽(女子)
埼玉県:埼玉栄(男子)/細田学園(女子)
千葉県:習志野(男子)/敬愛学園(女子)
東京都①:東亜学園(男子)/文京学院大女子(女子)
東京都②:駿台学園(男子)/八王子実践(女子)
東京都③:早稲田実業(男子)/共栄学園(女子)

神奈川県①:川崎橘(男子)/川崎橘(女子)
神奈川県②:慶應義塾(男子)/横浜隼人(女子)
新潟県:佐渡(男子)/長岡商(女子)
富山県:高岡第一(男子)/高岡第一(女子)
石川県:小松大谷(男子)/金沢商(女子)
福井県:福井工大福井(男子)/福井工大福井(女子)
山梨県:日本航空(男子)/増穂商(女子)
長野県: 松本国際(男子)/都市大塩尻(女子)
岐阜県:県立岐阜商業(男子)/済美(女子)
静岡県:清水桜が丘(男子)/富士見(女子)
愛知県:愛工大名電(男子)/岡崎学園(女子)
三重県:松坂工業(男子)/三重(女子)
滋賀県:近江(男子)/近江兄弟社(女子)
京都府:東山(男子)/京都橘(女子)
大阪府①:清風(男子)/金蘭会(女子)
大阪府②:大塚(男子)/大阪国際滝井(女子)

兵庫県:市立尼崎(男子)/氷上(女子)
奈良県: 天理(男子)/奈良文化(女子)
和歌山県:開智(男子)/和歌山信愛(女子)
鳥取県:鳥取中央育英(男子)/米子西(女子)
島根県:安来(男子)/安来(女子)
岡山県:岡山東商業(男子)/就実(女子)
広島県:崇徳(男子)/広島桜が丘(女子)
山口県:高川学園(男子)/誠英(女子)
徳島県:徳島科学技術(男子)/城南(女子)

香川県: 多度津(男子)/高松商(女子)
愛媛県:新田(男子)/松山東雲(女子)
高知県:高知(男子)/高知(女子)
福岡県:東福岡(男子)/誠修(女子)
佐賀県:佐賀学園(男子)/鳥栖商業(女子)
長崎県:大村工業(男子)/九州文化学園(女子)
熊本県:鎮西(男子)/信愛女学院(女子)
大分県:大分南(男子)/東九州龍谷(女子)
宮崎県:都城工業(男子)/延岡学園(女子)
鹿児島県:鹿児島工(男子)/鹿児島女(女子)
沖縄県:西原(男子)/首里(女子)

やはり男子だと鎮西、東福岡、女子だと東九州龍谷、金蘭会、京都橘など強豪校が順当に本大会に出場を決めています。

個人的に注目しているのが、新潟県代表の佐渡高校です。

新潟県といえば東京学館新潟や上越総合技術などの常連校がいますが、佐渡高校はノーシードから大会を制覇しています。

このような新顔のダークホースが本大会でどのくらい飛躍するかも、春高の楽しみ方の1つでしょう。

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組み合わせは?

そして気になる大会の組み合わせが決まりました!

男子の組み合わせ

男子の組み合わせは強豪やインターハイ、国体の上位チームが各ブロックに程よくバラけた印象です。

つまり、シード校が出てくる2回戦から一気に面白くなりそうな予感がしますね。

女子の組み合わせ

女子の組み合わせというと、男子同様にバラけている印象がありますね。

混戦、という予想の通り、男女ともに予想が非常に難しそうです。

優勝校はどこ?

では、いったいどこが優勝するのでしょうか?

2019年11月19日の段階でまだ出場校が出そろっていないので、こちらに関しては全部の出場校が揃った時に、改めて予想させていただきます。

しかし1つ言える事は男女ともにインターハイと国体の優勝校が異なり、現日本代表の石川祐希選手がいた星城高校、黒後愛選手がいた下北沢成徳のような圧倒的な存在がいません。

つまり混戦ということが言えるでしょうね。

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□注目選手

春高バレーは未来のスター選手の卵がいる可能性が非常に高いです。

現在、男女ともに日本代表で活躍している選手のほとんどが春高バレーの舞台に立っています。

というわけで、もしかしたら将来日本の代表の中心選手になる可能性がある、今大会の注目選手を男女ともに10人ずつピックアップします。

男子

最初は男子です。

この前のワールドカップバレーでは男子の活躍が凄かったですよね。

今大会に出場する男子選手の中にも今後が楽しみな選手がたくさんいます。

〇水町泰杜 (鎮西)


名前:水町泰杜(みずまち たいと)
学年:3年生
身長:181センチ
最高到達点:338センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

やはり男子はこの水町泰杜選手を真っ先に挙げなければいけないと思います。

1年生時には高校3冠に貢献したスーパーエースも今大会が最後の春高です。

高校1年生の時からタイトルから遠ざかっていますが、最後にかける思いはかなり強いはずです。

高校生活集大成の活躍に期待します。

〇荒尾怜音(鎮西)


名前:荒尾怜音(あらお れおん)
学年:3年生
身長:174センチ
最高到達点:310センチ
ポジション:リベロ

鎮西高校の攻撃の軸が水町泰杜選手であるならば、守りの軸は荒尾怜音選手ですよね。

彼も1年生時に春高全国制覇を経験しており、今回が最後の春高です。

鎮西高校の多才な攻撃は荒尾怜音選手の安定したサーブレシーブから始まります。

国際大会も経験しており、この経験の豊富さがチームに安心感を与えているんですね。

〇柳田歩輝(松本国際)


名前:柳田歩輝(やなぎだ いぶき)
学年:3年生
身長:184センチ
最高到達点:335センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

松本国際のインターハイ制覇の立役者であり、ベスト6に選ばれている選手です。

「牛若丸」というあだ名があり、その跳躍力と得点力の高さには未来の可能性を感じずにはいられません。

しかもチームキャプテンという精神的支柱でもあります。

国体は思うような結果ではなかったと思いますが、最後の春高で大暴れして王座を奪還してほしいです。

〇坂井慎之介(松本国際)

※セッターが坂井選手
名前:坂井慎之介(さかい しんのすけ)
学年:3年生
身長:172センチ
最高到達点:306センチ
ポジション:セッター

松本国際自慢の高速コンビバレーは、この人のセッターとしての技術が高いからこそ実現できるのです。

当然インターハイのベスト6に選ばれています。

今後はセッターとしてVリーグか大学で活躍するのではないでしょうか。

〇佐藤隆哉(東北)


名前:佐藤隆哉(さとう りゅうや)
学年:3年生
身長:193センチ
最高到達点:335センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

インターハイ準優勝の立役者であり、スタメン平均180センチ以上のガリバー軍団をまとめるキャプテンでもあります。

「デカイ奴はトロい」というレッテルがありますが、オールラウンドプレイヤーである佐藤隆哉選手にはその言葉は当てはまりません。

春高で東北高校と戦うチームはいかに佐藤隆哉選手をマークするかが重要になると思います。

〇髙橋藍(東山)

名前:髙橋藍(たかはし あい?)
学年:3年生
身長:187センチ
最高到達点:335センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

東山高校の№1・髙橋藍選手を忘れてはいけません。

残念ながら名前の読み方がわかりません。

誰か教えてください。

それはさておき、東山高校躍進のキープレイヤーである髙橋藍選手。

彼の特徴はやはり「柔らかいスパイクフォーム」です。

動画でも観てわかるように、非常に柔らかくしなやかですよね。

個人的にはフォームが美しくて見とれてしまいます。

春高でも彼の美しく高い攻撃力のスパイクが見たい!!!!

〇柳北悠李(東福岡)


名前:柳北悠李(やなきた ゆうり)
学年:2年生
身長:192センチ
最高到達点:345センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

前回、スーパールーキーとして活躍した柳北悠李選手。

今回はさらにレベルアップして春高に戻ってきます。

やはり魅力は345センチというVリーガー並みに高い打点ですよね。

普通の高校生だったらブロックの上から抜かれてしまうかも・・・・。

それでいてレシーブ力も高いのも魅力です。

今回はどんな感じで暴れてくれるのか楽しみです。

〇岡野健生(崇徳)
名前:岡野健生(おかの けんせい)
学年:3年生
身長:178センチ
最高到達点:326センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

名門・崇徳高校の絶対的エース岡野健生選手。

身長は178センチとそれほど高くありませんが、垂直飛び90センチというハイジャンパーです。

しかもスパイクがパワフルなので、しっかりブロックしないとブチ破られること間違いなし!!!!

しかもどんな体勢からも強いスパイクを打てるので、相手としては相当厄介ですよね。

〇中西武琉(天理)


名前:中西武琉(なかにし たける)
学年:3年生
身長:185センチ
最高到達点:342センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

「器用」って、非常にポジティブな言葉で、選手は皆そうありたいですよね。

中西武琉選手は全ポジションの経験がある非常に器用なプレイヤーです。

しかも垂直飛び90センチ、最高到達点342センチという高さも兼ね備えています。

そしてパワフル!!

さらにさらに自身で「メンタルの強さ」に自信を持っている強心臓の持ち主。

ここに「器用+高さ+パワフル+強心臓=最強」の方程式が成り立つんじゃないでしょうか。

春高では一体どんな活躍をしてくれるのでしょうか?

〇伊藤吏玖(駿台学園)


名前:伊藤吏玖(いとう りく)
学年:3年生
身長:197センチ
最高到達点:335センチ
ポジション:ミドルブロッカー

「注目選手にミドルブロッカーが1人もいないじゃない!!」と言いたいあなた。

わかってますって、最後は駿台学園の伊藤吏玖選手です。

197センチという高身長で、昨年はU18代表として国際大会も経験しています。

まさしく「日本の壁」

春高でもバシッバシ、ブロックを決めてほしいですよね。

女子

次に女子です。

女子もピックアップ選手が多すぎて迷ってしまいましたが、私の個人的な好みで10人選ばせていただきました。

〇宮部愛芽世(金蘭会)


名前:宮部愛芽世(みやべ あめぜ)
学年:3年生
身長:174センチ
最高到達点:309センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

金蘭会のエースと言えば宮部愛芽世選手ですよね。

前回の春高では日本一を経験しており、ディフェンディングチャンピオンとして春高に臨みます。

しかも本人にとって最後の春高ですから有終の美で終わりたいですよね。

やはり宮部愛芽世選手の魅力と言えば、309センチの高い打点です。

多分、現役Vリーガーでもここまで打点の高い選手はいないでしょう。

しかも本人の性格は「姉御肌」だそうで、精神的支柱としてチームを引っ張ってくれるはずです。

〇荒木彩花(東九州龍谷)


名前:荒木彩花(あらき あやか)
学年:3年生
身長:184センチ
最高到達点:306センチ
ポジション:ミドルブロッカー

名門・東九州龍谷高校からはミドルブロッカーの荒木彩花選手をピックアップしました。

やはり身長186センチという高さは魅力ですよね。

高身長といえばOGで全日本のキャプテン・岩坂名奈選手を思い出しますね。

きっと岩坂名奈選手並みにコートで活躍してくれるでしょう。

東九州龍谷高校と対戦する高校は必ず荒木彩花選手のブロックを警戒しなければいけません。

〇和田由紀子(京都橘)
名前:和田由紀子(わだ ゆきこ)
学年:3年生
身長:174センチ
最高到達点:292センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

同じく名門・京都橘高校からは和田由紀子選手です。

この選手は攻守ともにハイレベルな選手だと言えます。

しかも下級生の時から試合に出場しており、経験値が非常に豊富な選手です。

さらに2019年4月に開催された「コルナッキアワールドカップ」では主将を務め、見事優勝を果たしています。

しかも最優秀選手にも選ばれています。

集大成である春高でどんなプレーを見せてくれるのでしょうか。

〇安田美南(岡崎学園)

名前:安田美南(やすだ みなみ)
学年:3年生
身長:178センチ
最高到達点:285センチ
ポジション:セッター

世界と戦うためにセッターは高い技術が必要であり、可能であるならば身長も高いほうがいいと思います。

「そんな選手いるのか?」と疑問に思っているあなた。

岡崎学園の安田美南選手がピッタリなんです。

178センチという身長、しかも多才なトスワーク。

高い位置からのスピードあるトス回しに対戦高校は必ず苦戦するでしょう。

〇水落彩花(長岡商業)
名前:水落彩花(みずおち あやか)
学年:1年生
身長:170センチ
最高到達点:282センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

どの年にもスーパールーキーっていますよね。

今回の春高では長岡商業の水落彩花選手を挙げさせていただきます。

1年生でありながら、思い切りのいいアタックを打つ水落彩花選手。

インターハイでは2枚ブロックをブチ破ってポイントを稼いでいました。

まだ速い攻撃に慣れておらず、高いトスを打っていますが、今後が非常に楽しみな選手です。

スーパールーキーの活躍に期待しましょう。

〇大山 遼(就実)

名前:大山 遼(おおやま はるか)
学年:3年生
身長:176センチ
最高到達点:294センチ
ポジション:ミドルブロッカー

インターハイチャンピオン・就実からは大山遼選手をピックアップさせていただきます。

身長が176センチとユースレベルの選手と比較すると、ミドルブロッカーとしては身長が低い印象を受けるかもしれません。

しかし大山遼選手はブロックの読みがとてもいいんです。

別にミドルブロッカーはブロックでシャットアウトするだけが仕事ではありません。

ワンタッチを取って、相手のアタックの威力を軽減させてもいいんです。

読みが深い大山遼選手のブロックを抜くことは至難の業だと思います。

さらに強烈なスパイクも魅力的です。

〇付 欣田(共栄学園)


名前:付 欣田
学年:3年生
身長:187センチ
最高到達点:300センチ
ポジション:ミドルブロッカー

読み方に関しては、調べてみましたが特にわかりません。

どなたか知っていれば教えてください・・・・。

付欣田選手は共栄の壁・・・いや東京の壁と言わせていただきます。

187センチの付欣田選手のブロックは非常に驚異です。

インターハイではフルセットの末、就実に敗れて準優勝でしたが、付欣田選手のブロード攻撃も驚異でした。

インターハイ決勝では第3セットで足がつっていたようで、気力だけでプレーしていたようです。

きっとまでにトレーニングを積んで、万全の状態でコートに来ると思います。

〇宮地佳乃(下北沢成徳)


名前:宮地佳乃(みやじ かの)
身長:178センチ
最高到達点:290センチ
ポジション:アウトサイドヒッター

名門・下北沢成徳高校からは宮地佳乃選手をピックアップさせていただきました。

昨年の下北沢成徳高校は春高こそ逃しましたが、インターハイ、国体を制覇しています。

その中で2年生でありながらスタメンで出場していた宮地佳乃選手。

今回はキャプテンとして牽引する立場で春高に戻ってきます。

宮地佳乃選手の魅力はやはりアタックコースの広さです。

これには相手ブロック、レシーブともに苦しむでしょう。

黒後愛、石川真佑・・・2人の偉大な先輩の背中を見てきた宮地佳乃選手。

今大会では自身が伝説となるのかも・・・・・。

〇バルデス メリーサ(古川学園)


名前:バルデス メリーサ
学年:2年生
身長:183センチ
最高到達点:320センチ
ポジション:オポジット

こちらも名門・古川学園からはバルデス メリーサ選手に注目してください。

キューバ出身のバルデス メリーサ選手はやはり日本人にない躍動感があります。

「320センチという高い打点+どんなトスでも決められる器用さ」を持ち合わせた選手です。

一言で言うと「のってきたら手の付けられない選手」であることは間違いないでしょう。

〇西崎 愛菜(金蘭会)

名前:西崎 愛菜(にしざき まな)
身長:158センチ
最高到達点:260センチ
ポジション:リベロ

「リベロがいないじゃない!!」と思っているあなた。

わかってますって、リベロは金蘭会高校の西崎愛菜選手を挙げさせていただきます。

強豪金蘭会高校の守護神であり、U18の守護神として優勝に貢献しています。

バレーボールマガジンでは西崎愛菜選手のことを「守備範囲が広く、安定感抜群」と評価しています。

きっと春高でも、その安定した守備力を見せてくれるでしょう。

作者一押しの選手は?

さて作者一押しの選手ですが、ずばり

・水町泰杜選手
・宮部愛芽世選手

この2名とさせていただきます。

「ベタだなぁ」、「もっとひねれよ」等の意見が聞こえてきますが、やはりこの2人だと思います。

1年生時から活躍している2人の集大成の今回の春高。

高校1年生の時から見ているせいか、勝手に親戚のおじさん目線になってしまい、「最後は有終の美を飾ってほしい」という願いから一押しにさせていただきました。

はい、思いっきり私情です。

□まとめ

春高2020は

会場:武蔵の森総合スポーツプラザ
開催日時:2020年1月5日、6日、7日、11日、12日

上記の日程と会場になっています。

また男子は水町泰杜選手、女子は宮部愛芽世選手を中心に、将来期待できる選手がたくさんいます。

テレビではいまいち熱戦の雰囲気がわかりづらいので、一度会場に足を運んでみてください。

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