キック界で何かと話題になり、
一番対戦を熱望される両者。
那須川天心 vs 武尊
10代同士の熱い対決を見たい
格闘技ファンも多いとおもいます。
今回はお互いの共通点や
相違点を比較してみました!
那須川天心のwiki風プロフィール
生年月日:1998年8月18日
出 身:千葉県
身 長:162cm
体 重:55kg
所 属:TARGET
出場団体:RISE
武尊のwiki風プロフィール
英 名:Takeru
所属ジム:KREST
出身地 :鳥取県米子市
誕生日 :1991/7/29
身 長:168cm
クラス :フェザー級
タイトル歴:初代K-1 WORLD GP フェザー級王者
初代K-1 WORLD GP:スーパー・バンタム級王者
初代Krush:-58kg王者
勝 敗:29戦28勝(16KO)1敗
テーマ曲:3OH!3/Touching onmy
ツイッター:@takerusegawa
格闘家の出発点の違い
那須川選手は5歳から小学6年まで
極真空手を経てキックへ。
武尊選手は8歳から空手を始め
15歳からキックを初めています。
お互いK-1に衝撃を受けて
キックを始めたというあたり、
子供の頃から両者から因縁めいたものを感じます。
両選手のご家庭も、空手や格闘技を
することに対して反対することなく
「見守って」「自主性に任せて」いるんですね。
那須川選手はジュニア空手と
ジュニアキックで100戦以上をこなし、
高校生でプロになった「キックの申し子」のような選手。
対する武尊選手は高校在学中に
お金を貯めてタイで修行、
k-1甲子園に出場、チームドラゴンに
入門するなど苦労しながらも
前田会長の下で実力をつけていった選手です。
高校生までは、違うのは年齢差くらい?
と思うほど共通していますが、
15歳以降は対照的です。
だからこそファンは試合を実現してほしいと
切望しているのでしょうね。
互いを意識している?
15年に那須川選手が武尊選手への
「対戦要求」をリング上で発言したことから
端を発した問題になりますが…
ホントのところはわかりませんが、
武尊選手は那須川選手の件にはなるべく
触れない方向でいるような気がします。
というのも、
武尊選手はk-1のスター選手であり、
わざわざ那須川選手の要求に答える
ということも余程のことがない限り
現実的ではないからです。
(例:K-1を離脱したり、キック団体へ移籍するなど)
そのような距離をとる態度に那
須川選手も諦めたのか、
発言をフェードアウトしています。
それに、互いが所属する団体が
不仲であるという「大人の事情」が一番の問題。
(方向性の違いや、ファイトスタイルの違いなど、
様々な「違い」が原因で試合や交流を持つことが難しいという状態)
仮に相思相愛でいても試合が組まれるのは難しいのです。
RIZIN2016での対決はあるか?
ご存じの方も多いと思いますが、
残念ながら対決はありません(汗)
那須川選手が自身初のMMAルールで
ウクライナのニキータ・サプン選手と
対戦することが決まったからです。
もしかしたら当日会場で武尊選手がいて
花道へ握手を求めたり、
「俺はここにいる」というような席から
静かに立ち上がるようなアクションがあったら、
会場の熱はお互いよりもヒートアップするかもです。
(それによるフジテレビの格闘アナウンサーの煽りとかね(苦笑))
【那須川天心・武尊】まとめ
若き天才・那須川選手と
孤高のチャンピオン・武尊選手。
対決についてどうなるかはわからないけど、
今は2人が拳を交える時期ではないのかもしれません。
もしかしたら「気が熟す」時がやってくるのだろうか、わからないけれど…
どちらも才能と魅力にあふれる選手。
動向に注目しつつ見守っていきましょう!
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