竹田祐(履正社)の進路やドラフト先は?
球種や出身中学を調査!
春の選抜で「履正社の安田がすごい」
と噂になっていますが、
忘れてはいけない選手がいます。
それが履正社のエース「竹田祐」です。
彼の活躍により激戦の大阪大会、
神宮大会を制覇しました。
この竹田祐とはどのようなピッチャーなのでしょうか?
これから本人の特徴を含めて説明します。
竹田祐のWIKI風プロフィール
出典:https://baseballgate.jp/p/10324/
氏 名:竹田祐(たけだゆう)
出 身:大阪府
身 長:182cm
体 重:83kg
出身中学:大東住道中
出身チーム:生駒ボーイズ
竹田君は身長182cm、体重83kgと
恵まれた体格をしています。
これは元気に産んで育ててくれた
お母さんに感謝しなければいけませんよね。
そして大阪府大東市内の中学に通いながら、
奈良県内の生駒ボーイズに入団していました。
県境を超えてまで野球をするなんてすごい!
・・・と思ったら、意外と近いです。
住道駅から生駒駅まで約34分です。
同じ府内でも遠いチームより、
こっちのほうがいいですね。
また甲子園で注目される選手って、
中学時代から注目を浴びていますが、
竹田君は特に中学時代は注目を浴びていません。
これはつまり高校に入学してから、
成長したということなんですね。
履正社高校に入学してから
履正社高校に入学すると、
1年生の秋からショートのレギュラーになります。
このショートというポジションは足の速さ、
守備力、肩の強さが求められます。
そのチームで運動神経が高い選手が行うポジションです。
1年生からレギュラーを勝ち取った
竹田君の身体能力の高さがわかりますよね。
しかし2年生からは投手になり、
2016年夏の甲子園では控え投手としてベンチ入りします。
早速、甲子園で活躍か?・・・
と思ったらちょっと違うようです。
1つ上の学年には現ヤクルトの寺島君と
日ハムの指名を拒否した山口君の2枚看板がいた為、
あまり出番はなかったようです。
しかし学年が切り替わり、
新チームではエースとして活躍します。
ピッチャーとしての魅力
竹田君は最速145㎞/hのストレートが自慢です。
そして変化球はスライダーとフォークがあり、
いずれも120㎞/h台です。
この速度の差に相手打者は、
タイミングをずらされてしまいます。
そして縦と横の変化球があるので、
並の打者ならタイミングを合わせることも困難でしょう。
私が打席に立ったら、パニックになること間違いなし!
そして「これは無理だわ」
と心が折れて全打席三振です。
最大のライバルである大阪桐蔭高校との試合では、
9回を投げて9個三振を取っています。
つまり各イニング1個は三振でアウトを
取っているということです。
またもう一つの特徴として、
投球のテンポの良さが挙げられます。
投球のテンポがいいと、
守備のメンバーが守りやすいんですね。
なるほど、これならあらゆる大会で
優勝するのも納得です。
しかもマウンドでの振舞いも堂々として立派です。
私なら不安で顔が青ざめて、
味方のエラーに文句を言ってしまいそうです。。。
今後の進路は?プロには行くの?
竹田君の今後の進路はまだ不明です。
まだ成長段階なので、
夏が終わった時点で自分で判断するでしょう。
もしプロに行くならば、
地元の阪神かオリックスでしょうか。
また、1学年上の寺島、偉大なる先輩山田がいる
ヤクルトがいいかもしれません。
しかしこれだけは球団が選ぶことなので、
どうなるかわかりません。
まとめ
神宮大会を制覇した履正社高校ですが、
「神宮大会を優勝したチームは選抜で優勝できない」
というジンクスがあります。
しかも春の選抜初戦は東京の名門・日大三高です。
初戦から厳しい試合ですが、
自身のピッチングでジンクスを打ち破ってほしいです。
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