日本人のひっかかることを追求する番組「テレビフルタチさん」。
23日の放送では、専門的な意見を述べる研究者として坂本清恵さんが出演しました。
この坂本清恵さんについて知らない人が圧倒的に多いと思います。
どうやら日本語のアクセントがとても面白いらしいです。
この坂本清恵さんが普段どのようなことを研究しているのか?
本人の学歴などのパーソナル情報も含めて調べましたので紹介します。
坂本清恵のWIKI風プロフィール
出典:夢ナビ
氏名:坂本清恵(さかもと きよえ)
生年月日:1958年12月(出生日不明)
職種:日本女子大学 文学部 日本文学科教授
見た目から堅そうな印象を受けますが、大学で授業を受けている生徒からは
親しみやすい、
気さく
たまに吐く毒がいい
と評判がいいようです。
話しかけやすい先生っていいですよね。
私の恩師は皆怖くて、変な質問しただけで怒られました・・・。
ちなみに坂本教授は1958年生まれの現在58歳です。
普段はどういうことを研究しているの?
http://image.news.livedoor.com/newsimage/2/6/26da2_1238_2cc46e8c_64241bc3.jpg
文学部日本文学科ってどういうこと研究しているの?
と疑問に感じますよね。
坂本教授は能楽などの古くから伝わる伝統芸能を資料として、
日本語のアクセントや音韻の変化を研究しています。
そして言語の表記や仮名遣いについても研究しており、つまり
「日本人の言葉や文字の表現全般」
について日々研究しているということです。
我々が普段何気なく使用している言葉や文字って、
考えてみれば古くから存在していますよね。
時代の流れによって変化していることは確かです。
今までの経歴は?大学2回出ているって本当?
坂本教授の学歴で気になるところがありました。
・1981年 早稲田大学 文学部 卒業
・1987年 早稲田大学 文学研究科 日本文学専攻 卒業
となっています。
え!?大学を2回卒業しているの?
って思ってしまいますよね。
でも調べてみたら文学研究科は大学院のようです。
気になる高校ついてですが、出身地の情報もないため
全国の早稲田大学に入学できる学力がある高校と予想できます。
ちなみに経歴は
早稲田大学演劇博物館助手
埼玉女子短期大学
玉川大学
日本女子大学
となっています。
各大学では講師として文学について教えていたのでしょう。
窪田空穂ってなに?
坂本教授を調べていると「窪田空穂」というワードが出てきます。
この人物は明治から昭和にかけて活躍された国文学者です。
坂本教授は早稲田大学で国文学の分野で功績を遺した人に贈られる
「窪田空穂賞」
を受賞したんですね。
研究だけでなく功績もしっかり残しているところがさすがです。
アクセントや表現についてのこだわりが変って本当?
坂本教授ですが、日本語のアクセントや表現が変であると噂になっています。
どうやらアクセントというのは、その地域の文化や環境が影響しています。
例えば「東海道」は「トウカイドウ」の「カ」の部分にアクセントをおきます。
しかし江戸っ子は最初の「ト」にアクセントをおいて発音します。
年数が経つにつれ、発音が曖昧になっているところもあり、
我々は長年研究してきた坂本教授の正しい発音を変と感じてしまうことがあるのでしょう。
でも坂本教授のほうが正しいんですよね。
この環境の違いにより地方出身者のアナウンサーが東京でニュースを読む時に
戸惑ってしまうこともあるそうです。
意外と日本語って難しいんですね。
まとめ
23日の多くの女子アナウンサーが出演した「フルタチさん」では、
過去の言い間違いについて発表されました。
そこで正しい日本語の発音を知っている坂本教授が
アドバイザーとして呼ばれたわけですね。
番組を見たら、女子アナの言い間違いに笑ってしまいましたが、
自分も結構、言い間違いしているんですよね。
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