サイフラ・オザキ容疑者と立命館大学准教授の顔写真を画像比較!経歴や動機を調査

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去年バングラディッシュの飲食店でテロ事件が発生しました。

多くの人が犠牲になり、犯人のほとんどが射殺されました。

その犯人グループのなかに長い間日本で生活していた人物がいたんですね

それがサイフラ・オザキ容疑者です。

今回はサイフラ・オザキ容疑者の経歴や動機などを調査しました。

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バングラディッシュ飲食店襲撃テロとは?


参照元:http://rubese.net/twisoq/target.php?tag=tvasahi&id=756114346464251905
まずはサイフラ・オザキ容疑者が引き起こしたとされている
バングラディッシュ飲食店襲撃テロ事件について説明します。

この事件は2016年7月1日にバングラディッシュの首都であるダッカの
「ホーリー・アーティザン・ベーカリー」という飲食店で起きました。

武装した7人組が店内に押し入り、数十人を人質に取りながら
警察相手に銃撃戦を起こします。

この事件は地元警察だけでなく軍隊や国境警備隊などを巻き込み
鎮圧されましたが、警察官を含む28名が命を落としました。

この7人の犯人のうち、一人が日本で大学の准教授をしていた
サイフラ・オザキ容疑者であることがわかりました。

死者のほとんどが外国人

このテロ事件で上記のように28人(民間人20人、犯人6人、警察官2人)が死亡しました。

民間人20人の国籍を調べると

・イタリア人 9人
・日本人   7人
・バングラディッシュ人 4人
・インド人 1人
・アメリカ人1人

となっており、意図的に外国人を狙った可能性があります。

その証拠に犯人たちは店員やバングラディッシュ人に対して
非常に礼儀正しかったと言われていたからです。

サイフラ・オザキ容疑者の情報について

サイフラ・オザキ容疑者は2002年から日本で生活しており、
かなり日本に慣れていた人物でした。

2002年に奨学金で日本に留学に来てからは
立命館アジア太平洋大学に入学し、博士課程を修了しています。

そして2016年1月まで立命館大学で准教授として働いていました。

准教授とは教授の次の職階で昔は助教授と呼ばれていました。

優れた知識と実績があり学生の研究の指導や、自分の研究に従事することができます。

サイフラ・オザキ容疑者は立命館大学以外では企業で研究を行うだけでなく、
九州の大学で非常勤講師として講義を行っていました。

知識が豊富で将来は教授として、その分野で活躍が期待されていたかもしれません。

気になる退職理由ですが無断欠勤でした。

10年以上日本で生きてきた人が無断でいなくなるという時点で、
何か怪しいものを感じますよね。

ちなみにサイフラ・オザキ容疑者には妻子がいましたが、消息は不明です。

夫がテロ行為に加担していると聞いて、事前に逃亡したかもしれません。

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いつからイスラム教に改宗したのか?

サイフラ・オザキ容疑者はバングラディッシュの
ヒンズー教を信じる家庭に生まれました。

しかし日本に留学に来ている時にイスラム教に改宗しています。

改宗にともない顔にひげをたくわえ、
「ムハンマド・サイフラ・オザキ」という名前に改名しています。

参照元:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201607/CK2016072102000138.html

日本にいた時は日本経由でイスラム国に人材を送りこんでいたようです。

本人が帰郷した時にイスラム教に改宗してテロに
関わっていることを父に報告しました。

息子が日本で活躍していると思ったら、実はテロ組織に
関わっているなんて聞いたら絶句しますよね。

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なぜテロを起こしたのか?

やはりサイフラ・オザキ容疑者達はなぜテロを起こしたのでしょうか?

理由としてイスラム教信者以外の外国人に対しての攻撃と考えられます。

イスラム教ではアルコールは禁止されていますが、
他の宗教である外国人は禁止ではないため堂々と飲んでいます。

また肌の露出も禁止されていますが、他の国の人々は多く
露出しており中には刺激的な服装の女性もいました。

それを見た「イスラム教が絶対」と考えている信者は
「イスラム以外は悪」と考え、犯行に及んだ可能性があります。

この事件から宗教の違う国での振舞い方を考えなければいと感じました。

□【追記】イラクで拘束される


2016年に起きたテロ事件以降、行方がわからなくなっていたサイフラ・オザキ容疑者がイラクで拘束されているという情報が入りました。

BISINESS INSIDER JAPANには

IS(イスラム国)に参加していた疑いのある、バングラデシュ出身で日本に帰化した立命館大学の元准教授が、イラクで囚われているという。5月20日、バングラデシュのメディア各社が同国情報機関からの情報として報じた。
ところが2015年、家族とともに蒸発同然で日本を出国。ブルガリアに渡った後は行方がわからなくなった。
それから数年を経た2019年3月、シリア東部に残っていたIS最後の拠点で、他のバングラデシュ人戦闘員とともに投降したとされ、その後、イラク北部のスレイマニヤに身柄を移送された。
日本人の妻と子ども2人はすでに空爆で死亡しており、残された3人の子どもはすでに日本に送還されたとの情報もある。
オザキ容疑者は日本国籍を取得しているから、当然、日本人である。言ってみれば、ISに参加した初の日本人である可能性がある。

参照記事:https://www.businessinsider.jp/post-191282

このように記載されています。

同じく行方不明であった妻と子供は空爆で死亡していたんですね。

□日本人をテロに勧誘していたのか?

長年、日本で生活していたサイフラ・オザキ容疑者。

日本人をISの戦闘員として参加させていたのでしょうか?

BISINESS INSIDER JAPANには

現地の報道によると、オザキはバングラデシュ人の若者をイスラム過激派に勧誘する役割を担っており、IS志願者をいったん日本に入国させ、それからトルコ経由でISに送り込む工作を行っていた疑いがあるという。

参照記事:https://www.businessinsider.jp/post-191282

このように紹介されています。

ここで1つの疑問が生まれますよね。

なんで直接ではなく、一旦日本に来るのでしょうか?

これはしばらくの間、日本で生活することで滞在実績が出来てトルコに入国しやすくなるんですね。

なんと遠回りではありますが、手の込んだことをしていますね。

まとめ

サイフラ・オザキ容疑者は日本では普通に働いていた人物でした。

宗教とはその人にとって絶対であり、それを妨害するものは
命をかけても攻撃することがわかりました。

他宗教との共存というのは難しいんですね

ただどんな理由にしてもテロという行為は許すことはできません。

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